めぇ(うちのパナメーラS)ですが、リコールが出ていたので久しぶりにポルシェセンターへ持ち込むことに。というかリコール自体は1年以上前に出ていたのですが、当時手紙が来た直後にポルシェセンターに電話したところ
「まだ部品が配備されてないんですよー、すいません」
と言われて、そのまま僕が放置してしまっていました。。
11月末に車検も通したしシャッターガレージに収められるようになり、これから再度ボディのやり直し(磨きとコーティング)をしたいので、その前に修理作業してもらっておくかと考えました。
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■リコールはセレクターレバーケーブルのブッシュ。30分で作業完了。
リコールの内容はセレクターレバーケーブルのプラスチックブッシュ交換で、最悪の場合シフトが動かなくなるという走行に影響するもの。ただし実際にそれが発生している事例はないようですね。だから僕も1年も放置してしまいました。笑
リコール発表から時間が経っているからかもしれませんが、予約する際に言われたのは、交換部品を手配してそれが到着するタイミングで入庫できるとのこと。なのでパーツの在庫はどこか別の場所にあるのでしょうね。とはいえ電話から1週間後に入庫ができたので全然OK。
当日は持ち込んでそのまま作業をしてもらいました。30分〜1時間程度の作業ということだったのでポルシェセンター内でコーヒーをもらいつつ、久しぶりに営業さんといろいろ話をしていました。そしてあっという間、結局30分ほどで作業は完了したので整備を行って頂いたメカニックの方に説明を受けました。もちろんリコールなので料金は無料ですよ!
■予想外に、天井内装をDIYで張り替えたことが話題になって話が盛り上がる。
さてリコールよりもメインの話題になったのが、内装の天井剥がれを自分でDIY修理したこと。天井が剥がれてしまったときに
「さすがにパナメーラのデカい内装パネルを外して自分で張り替えるの難しいだろう・・・」
と考えて営業担当さんに電話をしていました。特にブラック以外の内装は国内に在庫がなく(今思うとおそらく張り替え用の生地ではなく、生地が貼られたパネルごとの交換を指していたのかもしれない)、本国でも再生産になるとのことで、そのためかかる金額が40万円ぐらいと高額に・・・
これを払うのは痛手だったため、まずはダメ元でDIY張り替えをしてみて、どうしても無理だったら諦めて修理に出そうと考えていました。結果として自分で作業してなんとかなったのでOKとしたのですが。
今回この天井が剥がれた際の問い合わせを営業さんが覚えていてくださって、リコール予約時にその後どうしましたか?と心配して聞いてくれたのです。
「いやー、結局自分で直しちゃったんですよねー、色間違えましたけど、あっはっは」
と返していました。でもリコールでポルシェセンターに持ち込んだときにこれが話題になることに・・・
■恐れ多いが作業をめちゃめちゃ褒めてもらう。おだてられた僕は木に登りそうだ。
なんとめっちゃ褒めてもらいました。笑
営業さんがファクトリースペースに僕のパナメーラを見に行って戻ってきて、一言目から褒めてもらいました。笑 僕としてはアルカンターラ生地の継ぎ目もあるし、素人作業で大変恐れ多いのですが、
「普通にお金とってやれますよ!」
とありがたいお言葉を頂戴しました。こういうのをYouTubeに上げたらかなり再生伸びますよと。
こんなマニアックな内容を見てくれる人がどれぐらいいるのかはわかりませんが、乗せられやすい僕は意気揚々としてしまい「YouTubeでもやるか!」なんて思ってしまいました。笑 でも確かにああいった作業は動画じゃないと説明が難しいことも多く、ブログで文章として書いていてもどかしいことが多いのも事実。
めっちゃ苦労したので何記事にも渡っていますが、内装の張り替えについてはこちら。
後半の記事はこちら。