もはやあまり書きたくない(書くと思い出してイライラする)内容と化しているつゆだく(ローバーミニ)のもらい事故について。
結局板金修理と走行系の修理(ハブベアリングの交換)があっただけでなく、保険屋の修理金額確認(実車を見て修理金額の妥当性を確認)などがあったので、預けてから1ヶ月ぐらいはかかりました。今回は最終編です。
このページのもくじ。
■事故は一方的にもらうだけでもかなりの損を被る。
保険で修理したのは、
- ボディ本体のフェンダー凹み修理、パネル再塗装(右のみ)
- オーバーフェンダーのパテ修理、塗装(右前のみ)
- ハブベアリングの交換(片側のみ)
の3点です。合計の見積もりは部品工賃含めて35万程度。ですが結局ハブベアリングも片側だけ交換するわけにもいかないし、両方交換すると片側が保険対象外になります。つまり実費。ついでに(わかっていたのですが)ガタのきていたボールジョイントもシム調整をしてもらい、これも実費。
なので保険修理に出した結果6万も追加で実費がかかりました。特に左右セットで換えなければならないハブベアリングの片側実費というのはちょっと腹が立ちますね。
おまけにどれだけこの件に自分の時間を使ったのやら。。まぁ正直ミニじゃなかったら売却価格の低下分も含めて徹底的に闘いますが・・・
■とにかくムカつくので忘れたい。それより帰ってきたつゆだくを愛でよう。
さてもう事故のことは忘れて、帰ってきたつゆだく(ローバーミニ)と過ごせることを喜びたいと思います。
戻ってきた姿はこんな感じ。ちゃんと車体側(金属ボディ)とオーバーフェンダー(樹脂製)共に綺麗に直ってきていますね。今回はパネル単位で調色再塗装ということで右ヘッドライトの盛り上がりまで含めてリペイントがされています。
運転席から見るとちょっと気になるエクボ(小さな凹み)があったのですが、それもついでに直っていました。
なので再塗装の継ぎ目なんかはわかりませんが、この辺りはまるっとガラスコーティングがなくなりやり直し、ホワイトの2本ラインの下にあったチェック模様のストライプもなくなっています。この辺りは保証されないと思うとまたイライラしそうになりますが、これを機につゆだく(ローバーミニ)のコーティングをやり直そうと思うので良いでしょう。
■塗装は綺麗だが仕上げの磨きは相変わらずイマイチだった。
近づいてみるとこんな感じ。元々のダメージがわからないように修理がされていますね。修復自体は問題ないといえます。
ただし上の画像のようにウィンカーランプの下に白いものが付着しています。これは仕上げ研磨に使ったコンパウンドで、擦ると落ちるので問題にはなりませんが、納車時も同じようにいろんな隙間にコンパウンドが残っており、このままコーティングを上掛けされると落とすこともできなくなるのでキツイですね。よって僕はここにコーティングは一切任せていません・・・
引きで見るとこんな感じ。何はともあれ、戻ってきて元気に走ってくれているのでそれは嬉しい限りです。DIY的にもかなり手をかけた愛車なので、まだまだ長く乗っていければと考えています。