噂レベルで聞いた話ですが、このところミニの売却価格がめちゃ下がっているらしいです。
今のミニシリーズ(F55、F56など)は後期型も販売されてから時間が経ってきているので、そろそろフルモデルチェンジに向けて準備があっても良いはず。ところがそれで下がってきているのかと思いきや、なんと再度マイナーチェンジを行う模様で、つまりは現行世代を延命するということになります。延命するなら売却価格は落ちづらそうなものですが、コロナのせいでしょうか。
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■新型が発売される直前になると、現行型の価格が下がりやすい。
ミニはBMWグループですが、それでも生産等は現在もイギリスでしていたと思います。イギリスのEU離脱問題等の煽りを受けて、新型を開発する予算等が不透明なのかもしれませんね。
まぁ既に「現行型を持っている」人間からすると、延命を重ねてもらうことはウェルカムかもしれません。気持ち的にも最新のシリーズに乗っていると感じられますし、売る時にも型落ちにならない方が売却価格が良いはず。とはいえいつまでも新型に切り替わらなければミニシリーズそのものの人気が下がっていき、よって売却価格も下がっていくことが想定されるのでほどほどに粘って欲しいところ。
僕のじょんじょん(F56 JCW)は2015年製の前期型なので、年式的にも次なるフルモデルチェンジが発表される前に売却するのが良いタイミングと考えています。フルモデルチェンジされた後も、だいたいクーパーSから販売が始まってジョンクーパーワークスモデルが出てくるまで時間差があると思いますが、その頃には新型JCWを狙った人たちが今持ってるミニを売却し始めると考えられ、市場的には供給過多になり売却価格が下がると思われます。
■ミニの中でも3ドアジョンクーパーワークスは最後まで値崩れしづらいはず。
僕はじょんじょん(F56 JCW)をとても気に入っており、コンパクトで取り回しが良く、オシャレなくせに結構速いという都合の良い1台。今の生活にとても合っているのもありますが、やはりマルティーニストライプを入れてからグッと愛着が湧いてきたというのもあります。
とはいえいずれは手放さなければならず、そしてそのタイミングを失いたくないと考えています。今はコロナも相まってタイミングが悪そうな気がしていますし、マイナーチェンジで延命されるのでもう少し乗っていることができそう。新型の匂いがしてきたら売却ということですかね。
ちなみに僕はなるべく値崩れしづらいモデルを購入するようにしており、3ドア、そしてトップレンジのJCWであれば、他のモデルよりは値が残るはずです。本当であればマニュアルだと尚のこと値崩れしませんね。以前ケイマンに乗っていた時も、左ハンドル・マニュアル・Sグレードということで5年乗っても結構な売却価格になりました。
どうやらクロスオーバーやクラブマンなどは今値崩れしているらしいので、パナメーラもそうですが、やはり4ドア系はうまく購入をしていかないと売却時に苦労しそうですね。。
■まず今年の車検は通すことになると思う。
特別どうしても欲しいクルマが出てこない限りは、じょんじょん(F56 JCW)は2月に車検を通すことになりそう。今年はパナメーラも車検なので結構お金がかかりますね、やれやれ。
車検もそうなのですが、この辺で一度オイルを交換しておく必要がありますね。購入時には認定中古車なので契約後にフルメンテ・車検を通した状態になっていましたが、それから1.5年経って5,000kmは走っているので交換期です。じょんじょんも自分でオイル交換してみましょうかね。フィルターも交換しようとするとジャッキアップして車体裏から作業でしょうか。
もちろん自分でオイル交換するのは面倒ですが、ディーラーに持っていくのも同じぐらい面倒ですし、となると節約も兼ねて自分で交換するのも良い息抜きになるかもしれません。