前回ヘッドライトを外しためぇ子(パナメーラS)ですが、今回はヘッドライトの透明度を上げるためにピカピカに磨きます。用意するものはコンパウンドとポリッシャーです。もちろんこれぐらいの面積なら手磨きでも大丈夫です。
ヘッドライトを外す記事はこちら。
「パナメーラ:ヘッドライトの曇り磨きをする。〜ヘッドライト取り外し編〜」
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]
研磨は屋外でもいいのですが、冬場は寒いので室内でやることにしました。それに腰を据えてやったほうが集中しますし、丁寧な作業ができるかと思ったのもあります。
ただしこのような作業を家の中でやると家族に文句を言われがち・・・それは宿命です。笑 なので僕はこういった汚れ物作業(今回だとコンパウンドの粉が散る)はお風呂場でやるようにしてます。
磨きの基本ですが、まずは粒子の細かいコンパウンドから試していきます。それでも綺麗にならなければ傷が深いので1段粗い(研磨力の高い)コンパウンドを試します。それでもだめなら・・・と細かい→粗いと順番に使っていきましょう。
最初から粗いコンパウンドで攻めると、本来削らなくていい深さまで削ってしまうことになるので塗装面やレンズが薄くなります。
結局9800→7500→3000番とコンパウンドを荒くしていきました。下の画像が白っぽいのは研磨中でコンパウンドが白いからです。
ちなみに僕が使っているのはソフト99のコンパウンドセット。とりあえずこれがあれば普段一通りのことは出来るかなと思います。
それは今回のようなメンテナンスの研磨や、ちょっとした擦り傷の修正ですね。ただしこのセットだとあまり量は入っていないのでボディ全体を磨くなら大きなボトルを買ったほうがいいですね。
できればプロが使っている3M製のコンパウンドがいいのでしょうが、ちょっとお値段が張ります。。
ポリッシャーはコード式のものを使っています。安心のリョービ製ですね。
駐車場まで電源を引けない場合はコードレスのものを購入するしかないですが、値段も上がってしまいますし、じっくり作業できないので環境が許せばコード式がオススメです。こういったメーカー品はネットのほうが実店舗より安いことが多いように思います。
さてさて、作業に戻りまして3000番で研磨したところ。
これぐらいのサイズなら手磨きでもできますね。ただやはり作業製や均一性を考えるとポリッシャーによるマシン研磨に歩がありそうです。
3000番が終わったら7500番で研磨していきます。本来なら粗い番手のコンパウンドを使ったスポンジは替えるべきですが、面倒なので今日はそのまま7500番をつけて使いました。笑
その後は9800番で研磨して終了。
コンパウンドを変えるたびにマイクロファイバータオルを絞ってヘッドライトのコンパウンドを拭き取っています。
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]
ぱっと見はとても綺麗で透き通って見えますね。写真では全然わからないかもしれませんが、上のヘッドライトが研磨した後、下がまだ研磨する前です。上からまんま見てもわかんないですね。笑
ヘッドライトを縦にして見たのが下の画像。こうするともう少し曇っているかどうかわかりやすいですね。同様に上のヘッドライトが研磨した後、下がまだ研磨する前です。肉眼で見ると綺麗になっていることがわかります。笑
両側のヘッドライトを磨いたら完成。
ライトの明るいところで見てみても、綺麗に磨けたように見えますね。
ボディに取り付け直したら完了。取り付け作業は外す手順と逆です。ケイマンもパナメーラと同じ仕組みですね。
このとき最後にヘッドライトがロックされたことを確認してください。ソケットをレンチで回すとパッキンという音がするので、それがロックの合図です。ロックできていないとヘッドライトが外れるので、走行中が危険ですし、それに盗難にあう可能性があります。
取り付け完了。んー、なんとなく綺麗になったぽいかな。笑
もっと古ぼけていると効果覿面なんですがね。笑
[Sponsored by Google]
[ad#rectangle]