ヘッドライトの曇り。まぁよくある問題ですよね。
黒い樹脂部分と同様に、やはりプラスティック素材で出来たものなので劣化が早い箇所です。そしてヘッドライトがくすんでいるとかなり車が古臭く見えますね。。
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ということでうちのめぇ子(パナメーラS)ですが、若干ヘッドライトがくすんでいるように感じました。それに気づいたのも夜間ヘッドライトを点灯させて社外から車を見たときです。ヘッドライトのような強い光を受けて、ヘッドライトのクリアーが光を拡散してしまっている(つまり曇っている)ように見えました。
でもサイドウィンカーやテールランプはピカピカの透明度を保っていたので、ヘッドライトだけみたいですね。それがゆえにヘッドライトとテールライトを見比べるとなおさらヘッドライトが曇っているように感じました。
前のオーナーが屋根付きシャッターなしのガレージだったりすると、日差しが入ってくるフロントだけ劣化が進んでいるなんてことがあります。
まぁ正直気づくか気づかないかのレベルですが、ガラスコーティング前に磨いておきました。
まずはヘッドライトの取り外し。これは取説にも説明があるので誰でも作業できます。
最初にフロントフードをぱかっと開けます。
そしたら車載工具の6角レンチを使います。工具はパナメーラの場合リアトランクにありますね。ちなみにケイマンの場合はフロントトランクにあります。
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下の写真の中心あたりにシルバーのレンチが生えているのがわかりますか?今刺さっているところにヘッドライトユニットをロックしているソケットがあります。ソケットにレンチをブスッと刺したら回してロックを外しましょう。
ソケットにレンチが刺さっているところの拡大写真。
上からレンチが出てきて奥の丸い穴に刺さってますね。左右とも同じ構造です。
ロックを開けたらヘッドライトをゴソっと引き抜きます。このときちょっと力がいるのと、それにより一気にユニットが出てくることがあります。勢いよく出てくるとそのままボディ表面に傷をつけやすいので慎重に引き出します。養生の代わりにタオル等を敷いておくといいですね。
下は左側のヘッドライトが外れたところ。ヘッドライトユニットが前にゴソっと出てきた際にユニットの後ろに2本接続されているコネクターを外してください。でないとヘッドライトが完全には外れません。
取り出したらボディ側が結構汚れているはずなので掃除したほうがいいですね。
どうしても砂埃等が入ってしまう場所なのでやむなしですが、雑巾か何かで手が入るところは拭き掃除をしました。同様にヘッドライトユニット側も掃除をしておきます。
さて、次回はいよいよヘッドライト表面の磨き作業です。研磨は自宅内でやっていきます!
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