直そうと思っていて放置していた作業。シフトゲートの表示電球切れです。細かい部分ですし実害もないのですが、電球交換しておきたいと思います。
ATなのでシフトゲートにはPからDまで表示があり、今どのギアに入っているのかわかりやすいように裏側から電球で明るくしています。
一応車検を取るにあたって一通り不具合がないように整備はしておこうという考えです。とはいえ元々ライトがついていたかどうかも忘れていた頃でしたが・・・
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■とりあえずシフトを外して電球にアクセスする。
まずはシフトノブを取り外します。つゆだく(うちのローバーミニ)はウッドの丸いシフトノブがついていて、これは結構お気に入り。momo製で高級感があります。momoがこういうスポーツっぽくないシフトを作ってるってイメージなかったですね。
で、これの場合はイモネジ2本で固定されているので外します。イモネジはこういった六角で外します。
そしたらシフトゲートボックスを上にスポッと引っ張るだけ。ただし金属クリップを固定している古くなった樹脂が折れるので、無理やり引っ張らないように気をつけます。
■そしたら電球に簡単にアクセス。回して交換するだけ。
そしたら中身が見えるのですが、色々と配線が束ねられてるのは僕がフットライト類の配線をここに隠しているからで、通常はありません。カバーを外した後、左上に落ちているフィルム状のものを外すと電球が見えます。
このまま電球を回すこともできるのですが、白いカバーを外した方が回しやすいので引き抜きます。
豆電球がいるので外して見てみると、フィラメントが燃えてしまっていたのでやはり電球切れが原因でした。配線の不具合だと原因箇所をたぐるのが大変なので、電球でよかったと思います。
スペアに差し替えて点灯確認。ここはライト点灯には連動しておらず、キーを回せば電球が点きます。点灯確認してから元に戻します。今回はこれだけ。簡単な作業ですね。
■シフトゲート内は以前痛い目を見たことも。
それと奥の方にミッションに繋がるリンケージが見えますね。簡単なのはいいのですが、このシフトノブの付け根にあるリンケージ機構にモノが落ちると面倒なことになります。実は以前以前折れたクリップが落ちてしまい、挟まったことでシフトが動かなくなりました。。
なのでここには物を落とさないように気をつけましょう。。