やろうやろうと思っていても腰が重いものがありますよね。結構時間がかかる作業がそれにあたりますが、僕の場合は1日で終わらないものは結構腰が重くなります。。
なかなかまとまって1日時間が取れることもないのですが、さらにそれが連日となるとキツイわけです。お正月や夏休みに出かけず集中してクルマの作業をしたりしますが、そんな機会は年でなかなかやってこないわけです・・・
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■つゆだくにはママ号終了のねぎらいを。
つゆだく(うちのローバーミニ)は本当に働いてくれている(働かせた)クルマだと思っています。クラシックカーなのにここまでトラブルが少なく、購入から5万キロ以上を一緒に走りました。途中2年弱は長距離通勤で使い、その後も平日を含めて家族のアシとして活躍してくれていたわけです。
通勤に使うのが終わった時もそうですが、大きな役割を終えたらそのねぎらいを兼ねて手の込んだメンテナンスをしてあげるようにしています。今回じょんじょん(ミニJCW)がやってきて「ママ号」の役割も終えたわけです。決してお払い箱というわけではなく、今回のねぎらいでは
- ショックアブソーバーとスプリングの交換
- 足回りの分解メンテナンス
- ホイールのフルオーバーホール
あたりを画策しています。ショックアブソーバーについてはすでに交換済みですね。
そこで今回は満を持してホイールのガリ傷修正とリペイントを行うことにしました。これはかなり腰が重いポイントが高いです。笑
4つのホイールに同じ作業をしなければいけないですし、塗装は乾くまで時間もかかります。1輪あたりの作業時間も長いことを考えると当面の間リジットラック(ウマ)の上でエンジンもかけられずに過ごすことになりますね。
■とはいえ以前挫折したホイールのガリ傷を修正することに。
うちのつゆだく(ローバーミニ)はホイールのリムにところどころガリ傷があり、これは購入した時からです。
「こんなちっこいクルマぶつけるとは前のオーナーは運転下手だなぁ!」
などと思っていたのですが昨年の冬、大雪が降った時に滑って路肩の縁石にぶつけてしまい・・・大ガリ傷を作ってしまいました。。とほほ。
実は以前もガリ傷修正に着手したことがあるのですが、アルミパテを盛って削ったあたりで挫折してしまいそのままになっていました。
前回使用したアルミパテは速乾型だったので、練りはじめてから10分程度しか作業ができず、しかも粘度が高かったせいか指にばかりついてホイールに塗っていくのも作業性が悪かったんです。
硬度は高かったのですがその分削るのに苦労し、さらに密着性がいまいちだったのか盛った塊でボロっと剥がれてしまうことがありました。この辺りが挫折のポイントですね・・・今回はパテから見直すことに。
前置きが長くなってしまいましたが次回に続きます。