さて前回に引き続きLED化について思いの丈を書いていきたいと思います。LEDって単純にかっこいいっていうだけではなくて、他にも大きなメリットがあると思っています。
前回の記事はこちら。
「ミニパナメーラ:LED化ってどーなのよ。やっぱり時代はLEDだろ。~めぇさんの装備編~」
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■なんでそんなLED化したいんだっけ?
昨今のライティングの進化はすごい速さです。たとえ知らない車種でも、古いか新しいかを判断するのにライティングを見ればほとんどがわかります。
- LEDライトが使われているか
- デイライトがついているか
- ライティングに面・ライン発光など複雑なデザインがあるか
- ウィンカーがシーケンシャルか
などなど、新しい車ほど色々な技術が使われていてオシャレなのです。それは車に詳しくない人でも見てわかるほど、ぱっと見で訴求力のあるものだと考えています。
つまりちょっと前の車に乗っていても、ライティングを少しリフレッシュしてあげれば結構古い車には見えなくなるものです。印象はグッと変わるはず。だからLED化したいのです。
ただどこぞのヤン車・マイルドヤンキーミニバン・なんとかかっこいい車に乗りたかった軽のようにギトギト大量のLEDをつけたいわけではありません。あくまで純正ライクに、同じ車を持っている人からすると「あれ、LEDに改造してるな」とわかる感じでいいのです。一般的な人の視線からは「LEDがついてるから新しい車っぽい」と思われればそれでいいんです。笑
■LEDの重要なポイントは安全性だと思う。
ただ僕はそんな風に単純に「かっちょええから!!」だけではなく、いやすいません70%はかっちょええからという理由なんですが、他にもメリットがあると思っています。
- 省電力化でバッテリーに優しい
- 明るいので視認性が高く安全
前者はまぁ家の電気をLED化するのと同じように、車の限られたバッテリーは省エネできるに越したことはないのです。
でもメインは安全性。LEDって明るいので視認性が良く、乗っている自分というよりは主に周囲の車に対して強くアピールできると考えています。
ブレーキランプであれば、強く光れば後続車が運転に集中していなくてもブレーキにすぐ気づきやすくなりますので追突されづらくなります(あと眩しければ車間ギリギリで停止されづらくなるのでは?)。ウィンカーも同様に気づいてもらえやすくなります。
僕が言いたい安全性とは特に日中です。晴天でかなり日差しが明るいときは特にウィンカーが点いてるのか点いてないのか全然わからないときがあります。特にサイドマーカーは光源が小さいのでマジでわかりづらい。これでいきなり車線変更されると恐いのですね。
それにデイライトも一般化してきましたが、LEDでなく電球だったらあんまり日中見えないかもしれません。日中にスモールつけっぱなしで駐車してしまうのがいい例です。
そんなこんなでつゆだく(ローバーミニ)もLED化したほうがいいんじゃないかと感じています。なんせライト類が暗いんです。
光源の電球は最近の製品なので、たぶんランプのカバーが暗すぎるんだと思います。フロントのウィンカーはクリアレンズなのでそれなりに視認性が良いように思いますが、サイドウィンカーのオレンジレンズや、テールライトの暗いレッドレンズなんかは事故につながりそうな暗さです。。
クラシックカーに新しいパーツをつけるって、雰囲気を台無しにするようで悩ましいのですが、まぁつゆだく(うちのミニ)は王道なカスタムをしているわけではないですし?やっぱり子供乗せて普段のアシにしている以上は安全性への優先度が高いですね。元気があるときにちょくちょく進めたいと思います。
なんにせよ既製品を買うとやたら高くつくので、細々とLEDバルブを作ってポン付けするのがいいですね。