ローバーミニ：んーおしゃれ。ドアポケットにDIYでレザー張り。その1

今回は皆さん大好き内装のレザー張替えのDIYです。（引越し前のエキサイトブログ時代からDIYのレザー張りの記事はアクセスが非常に多いんです）

以前にDIYでステアリングカバーにベージュレザー（予算の都合でフェイクレザー）を貼りました。ステアリングカバーとはステアリングの付け根にあるプラ製のカバーです。

その過去の記事はこちら。

・ローバーミニ：内装のレザー張りをDIYでがんばる。ステアリングカバー編

・ローバーミニ：内装のレザー張りをDIYでがんばる。ステアリングカバー編　失敗の巻

・ローバーミニ：内装のレザー張りをDIYでがんばる。ステアリングカバー編　塗装でやり直しの巻

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実は前回は失敗に終わってまして・・・最終的に塗装に切り替えてます。笑

今回はドアポケットに対してレザーを貼ります。もちろん成功に終わりますのでご心配なく。笑

さて、レザーは前回使ったベージュをそのまま使います。

うちのつゆだくの内装はベージュとブラックでおしゃれにしていきたいと思っています。やっぱりベージュは高級感が出ますし、ベージュのような明るくて白に近い色を大きな面積で使用すると車内が広く見えます。

やっぱり車の内装はダークトーン（特に黒）が中心なので、やっぱり明るい色の内装は憧れなのです。次に車買うならベージュ内装がいいのです。笑

さて、まずドアポケットとは、ミニのドアに付いている小物入れです。写真がなくて恐縮ですが。。

何入れるんですかね？笑　ここにケータイとか財布とか入れるとそのまま車内に忘れるので、正直僕はほぼ使ってないです。

よくあるカスタムとして、このドアポケットにスピーカーを埋め込む人もいますね。

正直ドアポケット自体外してもいいと思います。ただでさえ狭いローバーミニの車内がちょっとでも広くできるのなら・・・それもいいと思います。

ただ僕がわざわざ苦労してドアポケットにレザーを貼り設置しなおすというのは、いわば「なんかしらDIYしたいのだ」というひん曲がった根性によるものです。笑

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外し方ですが、ネジ5本で簡単に外れます。プラスドライバーがあればOK。

ネジ自体も外から見える位置にあるので問題ないと思います。回すのが固い場合はネジ山をなめないように気をつけてください。

その後、お風呂場かなんかで食器用洗剤で洗います。汚れが付いているとレザー（裏面は粘着素材）がはがれやすくなるためです。

早速貼っていきますが、まずは大きめに切り出したレザーにドアポケット（黒いの）を乗せ、端を裏側に折り返していきます。画像では裏面が手前に写っていて、上下のレザーが裏に折り返されているところです。

今回のレザーは裏が粘着テープになっているのですが、粘着力が弱いので折り返したところはすぐに浮いてきてしまいます。。本来なら粘着性のない生地を使って、ちゃんとした接着剤を使って貼っていくほうがいいと思います。。ちゃんとしたカスタムメーカーはそのようにやっていますが、DIYで大変なのは接着剤が乾くまで浮いてこないようにピンと張り続けることだと思います。

僕の場合は書類に使うクリップを使用。一時的に押さえるためではなく、目立たないのでこのまま車に装着します。これでレザーが浮いてこないですね！

角も裏面に折り返していくのですが、その際にネジ穴部分を切り抜いておきます。やってみるとわかるのですが、多少折り返しが浮いてしまっていてもドア内装に取り付ける際にネジで締め付けてしまえば、折り返したレザーがドアポケットとドア内装に挟まれて浮かなくなります。

ラッピングフィルムと違ってこれぐらいのカーブは引っ張って伸ばしてもシワになります。

なので上の画像のように余分を切って曲面に合わせます。

こんな感じですね。ちょっと切ったところが汚いですが、こちらはドアの下になるのでほぼ見えないと推測します。一度取り付けて雰囲気を見てみようかと。

切り込んだところもクリップを取り付けて押さえます。裏面の余分な生地は切り落とします。

これでいったん完成。ちゃんと浮いてるところを押さえて、さらに引きで見ると割といい感じですね。ともかくシボ入りのレザー張りにすると高級感が出るのでいいですね。ちなみにローバーミニのドアポケットはもともと黒のプラスチックで、表面はシボレザー風になっています。質感としてはさすがにレザーには見えないですね。。

さて、これを一度車に取り付けます。ネジを戻すだけなので簡単ですね。