寒い。いよいよ本格的に寒いですね。耳が痛いですね。
仕事を終えてつゆだく(うちのミニ)に乗って帰ろうとするとルーフが凍ってます。なんとなく凍っているのがラッピングフィルムの部分だけに見えるのですが、なんででしょうか。
さてそんな昨夜はちょっと代官山の蔦屋に立ち寄ったのですが、なんとそこにはエスパーダが。実写は初めて見ました。このようにお尻しか見れませんでしたが。
エスパーダって知ってますか?なんとランボルギーニです。
実はランボルギーニも4シーターモデルが存在したんですね。ついこの間はウルスが発表になり、再び2シータースポーツ以外の(とはいえスーパーカーな速さ)モデルが復活したランボルギーニ。いやーめちゃめちゃ遠い存在ですが、個人的にはフェラーリより憧れます。
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■イグニッション周りも赤くね。
数年前のぽすけ(うちのケイマンS)のDIYですが、イグニッションキーを差し込むシリンダー周りも赤く塗っていきたいと思います。
以前に書いた内装トリムをレッドに塗装する記事の続きです。
「ケイマン:内装トリムを赤くしたい。そしてラッピングフィルムの質感。」
なんか作業途中の写真もいろいろあった気がするのですが残っていないですね・・・前のケータイなのかな・・・笑
非常に見づらいのですが、上の写真ではステアリングに隠れて見づらいのですが、隠れてキーを指すところがあります。その周りの枠は黒ですね。これを赤にしようということです。
ちなみにドア側にある丸いツマミはライトのスイッチ。オートではありません。
外し方は簡単ですが力がいります。周囲が傷つかないように内装外しを突っ込んで引っ張り出すだけ。できれば養生して作業したほうがいいですね。
このパーツはこの世代のポルシェ特有の悩みがあります。それは表面のラバーっぽい塗装。高級な質感を狙ったものだと思うのですが、いかんせん耐久性がなく、キーを挿すときにガチャガチャと挿さらなかったりすると傷だらけになります。
なのでちゃんと見ながらキーを挿して、傷がつかないように気を使ったほうがよさそうです。
■元の塗装を剥がしてからレッドに。
そんなラバーっぽい塗装は経年劣化でベトついたりするとネット上では言われているのですが、うちのぽすけ(ケイマンS)は結構マシな感じがします。ただこの特殊な塗装の上から塗料を塗って綺麗に仕上がるのか(剥がれない?)心配だったので、なるべくこの塗装面を落とすようにサンドペーパーで研磨しました。
そしてサーフェサーを塗ったところがこちら。缶スプレーで厚めに塗っています。
この形だと凹凸がきつすぎてラッピングは無理ですね。
上の画像でよく見るとくぼんでいる部分の角にうまく塗料が乗っていないので、この部分はもちろん、全体にサンドペーパーをかけてなるべく表面の凹凸をなくしていきます。
サンドペーパーがけできたら、水洗いで削りカスを流してもう一度サーフェサーを吹きます。
だいぶ綺麗になりました。ここからはエアブラシに切り替えてレッドを塗っていきます。前回のトリムと同じように、レッドに対して若干のミッドナイトブルーを混ぜて落ち着いたトーンにしています。
赤まで塗ったところが下の写真。こういう複雑な形状の場合は色々な角度から塗っていかないと、段差の奥とかに塗料が均一に乗らないので気をつけてください。明るいところでよーくいろんな角度から見て確認するのがコツです。
しかし写真はピントが合ってないですね・・・すいません。
この後は再度缶スプレーに切り替えてクリアー塗装します。キーが当たって傷がつく可能性が高いので、赤い塗装面まで削れて地の色が出てしまわないようにクリアーは厚く塗って保護します。
■完成品の取り付けと印象。
ということで完成品の取り付け。ブスッと刺すだけです。
やっぱりこうやって赤いポイントが増えていくのはいいですね。ワンポイントカラーはぐっとスポーティさが増しますし、内装なので運転していて視界に入るためテンションが上がります。
まだまだ内装DIYは続きますよ。