どもども。おはこんばんちわ。
温泉で疲れを取っても次の日には疲れているかみぶくろまんです。体力回復も「貯め」が効いたらいいんですけどね。
さて、人間と違って物はしっかり修理すればまた当面の間元気に動いてくれます。ということで結構前にやっていたDIYですが、つゆだく(ローバーミニ)のウッドパネル補修についてアップしたいと思います。
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■ウッドっていいよね。美しいよね。
いやー、ウッドパネルっていいですよね。一発で高級感が演出できるとあって僕は大好きです。もともとハンドメイドルアーメイキングなんかもやっていたので、木材を美しくコーティングすることに愛着があります。ああ、マニアック・・・
下の写真で食われているのが僕のハンドメイドルアーです。
ルアーはバルサというめちゃめちゃ軽い、けど強度のない木材を削り出して、それをコーティングして作っています。最近というか数年行ってないなぁ、釣り。。せっかく車も持っているのに。。
■そりゃあウッドパネルLOVEですよ。
さて話を元に戻すと、ウッドパネルなんて高級感の代名詞な訳ですよ。
クラシックミニは、さすが当時やや高価なブリティッシュカーだっただけあってウッドパネルが室内を囲っています。小さなボディーにもかかわらず、こういった内装のこだわりもあったので今でもクラスレス(決してチープにならない)な車であるのだと思います。
写真古いですね。。
めぇ子(パナメーラS)もセンターコンソールや各パネルでウッドを使っています。うちのはブラックに近いウッドですね。ホワイト内装に非常にマッチしていて見惚れての購入。
ただしこれらのパネル、木材を樹脂コーティングしてツヤツヤにしているのですが、どうしてもクリアコーティングは傷が目立ちます。使用に伴う擦り傷ですのでやむを得ないのですが、そのうち研磨したいですね。
■経年劣化で割れる・・・。
つゆだく(うちのミニ)のウッドパネルに限らず、どのミニもウッドパネルは結構老朽化が進んでいるみたいです。そもそも当時の樹脂コーティング自体、耐久性が低いというのもあります。
日差しによる熱や、紫外線なんかを中心に収縮して割れてしまうんですよね。さらにウッドの難しいところでもあるのですが、中の木材が密閉できていないと空気中の湿気を吸収し、膨張したりします。それも割れ、剥がれにつながる原因のようですね。
ルアー作ってた頃は内部の木材に水が侵入するとピスタチオのようにコーティングが割るようなこともありました(当時は未熟だったぜ・・・)。
とまぁいろいろ原因はあるのですが、今回の補修はサイドウィンドウ下のウッドパネルのみ。
ここはシートベルトを外した際、それを巻き取る勢いで固定具部分がウッドパネルにガツンと当たるのです。その傷が蓄積してベコベコになっています。
購入当時から気になっていたんです。おそらく今までのオーナーがガツンガツン気にせずぶつけていたんでしょうね。。
運転席側が顕著です。上の画像は運転席側ですね。
さて、これを完全に綺麗にすることは難しいでしょうか、なるべく目立たなく、かつコーティングを補強して滑らかにしたいともいます。それはまた次回。