ローバーミニ:クーラントを替えて水路を掃除してみる。

どもどもこんばんわ。いやーなんか大磯のレイクサイドミニパーティの日焼けがまだ効いているみたいで・・・ここに来て肘から上の皮が剥けてきました。笑 何が辛いってこの代謝が遅くなってきた感。。。

さて、夏っぽい暑さが続いていますが水分補給をしながら車弄りをしないと倒れますよ。僕は午前中から夢中になって弄っていると、気がついたら午後になっていて朝から何にも食べてないなんてことがザラです。それに気づいたら、コーラで水分糖分を一気に補給すると気持ちいいんですよね!

普段コーラなんて飲まないのですが、ずっと外で作業した後と、二日酔いの時のコーラは格別です。笑

[Sponsored by Google]

[ad#rectangle]

■車だって水分大事よね・・・

うちのつゆだく(ローバーミニ)が我が家にやってきたのが2年前の6月始め。確かウォーターポンプからクーラント(冷却水)が漏れてポンプと一緒にクーラントを入れ替えたのが1年前の5月。

そう、1年ぐらいでクーラントを替えるとすればこの車検のタイミングがいいですね。

ということで初めてのクーラント交換。

・・・の前にちょっとオイルレベルをチェック。やっぱり漏れてないと思うんだよなー。車検の時に漏れてますと言われたことを気にしているんですが、けっこー前の漏れた跡を見て言ったんじゃないかなーと思うわけです。

とりあえずグリルを外しました。いずれにせよクーラント交換するためには外すので。一応オイルフィルター周りのオイル漏れをチェックしておきましょう。

オイルフィルターは付け根と先端の両方からオイル漏れの可能性があります。どーしてそんな漏れるポイントがたくさんある設計なんでしょうねぇ。笑

まず下の写真で根元をチェック。黒くて筒状のフィルターケースの左側が付け根です。下から覗き込んでオイルが垂れた跡がないか見てみます。オイルが垂れていると茶色い筋が残ります。

んー大丈夫ですね。

フィルターの先端も異常なし。なんやーねん。でもヨカッタヨカッタ。

[Sponsored by Google]

[ad#rectangle]

■さて本題のクーラント交換・・・

さてさて、ようやくクーラントの交換作業です。笑

クーラントはどこから抜くかというと、オイルフィルターの右に目を移して、画像の真ん中にあるゴールドのボルトです。この先端には水温計が付いているらしいです。ソケットに2つコネクターが生えていますよね。先にこれを抜いておきます。

これを外すのですが、つゆだくのはめっちゃ硬かったです。。スペース的にもモンキーレンチを使ったのですが、それが悪かったのか割となめてしまいました・・・

それでもすっげぇ頑張ってガキっと緩みました。あとは手で少しづつ緩めていくとチョボチョボとクーラントが出てきます。その前に受け皿を用意しておきたいのですが、サブフレームが邪魔で受け皿を入れられません。。

ビニール袋で受け止めることも考えたんですが、ちょっとまだクーラントが熱かったので牛乳パックにしました。下からサブフレームの隙間に牛乳パックを差し込んで、広げます。

こんな感じ。その後手でボルトを少しずつ緩めるとクーラントが出始めます。コツは一気に緩めるとバシャーッと出てこぼれてしまうので、少しずつ緩めてください。

牛乳パックを斜めにしながら車体下から引き抜くためにも、牛乳パック半分ぐらい溜まったらボルトを締めて一回捨てます。それを繰り返して全部抜きます。

これが抜いたクーラント。元々青だとは思うのですが、結構濁って汚れた感じですね。これを見ると替える意味がありそうだと感じます。変なタイミングで達成感を感じますね。笑

全部抜けたらおっけーです。これでクーラントが抜けたことになるのですが、そのまま蓋して新しいクーラントを入れるのではなく、一回水道水で洗い流します。

やり方は簡単で、下のボルトを戻さないまま上からバシャバシャと水道水を流し込むだけ。わりと原始的なやり方ですね。笑

これで上から流し入れると下からバシャバシャ水が出てきますが、原液のクーラントではないので受け皿を用意せずにそのまま流します。そうすると下の画像のようにザバザバっと出てきます。これにどこまで効果があるのかわかりませんが、気持ちの問題ですね。笑

ここで最後にもう一度、出口のボルトを軽く締めて水道水で満水にします。そのままエンジンをかけてヒーターを全開にして5分ほど回します。エンジンをかけて水を回すことで、流すだけでは出てこなかった部分の水路も洗浄することができます。

そしてエンジンを止め、改めてボルトを外すともう一度青みがかった水が抜けます。今度は熱いので気をつけてくださいね。

それが終わったらボルトをしっかり締めてクーラントを入れます。今度は緑!毒々しい!笑

これ、忘れないでもらいたいのが水温計のコネクターを戻すこと。笑 ちゃんと差し直してくださいね。あと、できればボルトのパッキン(金属ドレンワッシャー)は替えたほうがいいですね。オイルより粘度が低い分漏れやすいです。僕のはちょっとポタポタしたのでやや硬めに締めました。

ということでDIYでクーラント交換完了!うちは走行距離が多いので半年に1度交換してもいいかもしれませんね!

[Sponsored by Google]

[ad#rectangle]