ローバーミニ：足回りの定期点検そしてサマータイヤへの交換。~②フェンダー交換と、ガソリンタンクゴムリングの交換編~

ずいぶんブログが放置になってしまいました。。ということで前回の続きでつゆだく（ローバーミニ）のウィンタータイヤからサマータイヤへの交換、そしてオーバーフェンダーの取り付けです。前回までの記事はこちら。

ローバーミニ：足回りの定期点検そしてサマータイヤへの交換。~①洗車と増し締め、グリスアップ編~

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ようやくサマーホイールと、外していた純正オーバーフェンダーの取り付け。

ようやくホイールをつけます。サマータイヤは13インチ、スタッドレスほどタイヤ外径が大きくないですし、ホワイトパールのホイールは膨張色なのでやたらホイール径が大きく感じますね。ついでなのでサマータイヤのホイールも内側までなるべく汚れづらいようコーティング剤を散布しておきました。まぁ気休めなんですが・・・。

さらにフェンダーをつけます。フェンダーも内側まできれいに掃除してコーティング剤を塗り込んでおきました。これで汚れが多少でも溜まりづらいことを願います。フロントのフェンダーはホイールハウス内からちゃちゃっとナット留めするだけなので簡単ですね。

久々にオーバーフェンダーのつゆだく（うちのローバーミニ）に戻りました。やっぱりオバフェン白ホイールの感じが好きですね。片側だけでも結構大変でしたが、これをもう片側の左フロントにも同じように作業をします。ウマから下ろしたらタイヤの空気圧を規定値まで入れることを忘れずに。

さて、リヤもリヤとてガソリンタンクをずらすところからで取り付けたが大変。

本題のリヤ側。なんせ左後ろのオーバーフェンダーを固定するにはガソリンタンクをずらす必要があるので、ガソリンがほぼすっからかんというタイミングで作業しています。作業としては取り外しと逆の手順なので割愛！笑

でも前回フェンダー取り外し時にトライしてできなかったことがひとつあります。それがガソリンタンクキャップ部分のゴムカバーの交換。ローバーミニはトランクルーム内にガソリンタンクがあり、それ自体はマジで金属製のポリタンクのようなものです。そのガソリン入り口部分はボディに開いた丸い穴から貫通して車体の外にニュッと出ていて、それに鍵のついたキャップがされているだけ。めちゃくちゃシンプル。そんでボディに開いた穴とガソリンの注ぎ口のパイプの位置合わせと防水を兼ねてゴム製の大きなリングがついているんですね。これを僕が所有してから一度も交換することがなかったので、今のところ水漏れなどはないのですがゴムにヒビが入っているのでついでに交換したいのです。

しかーしこれが結構難関で、新しいゴムは硬くてヘタっていないのと、ガソリンの注ぎ口に対してサイズがややタイト。トランクルーム内の狭い空間で重たいガソリンタンクを動かしながら、先にボディにセットしておいたリングに注ぎ口を差し込むのが無理でした・・・。前回は色々粘ったのもの、セットができずに交換を諦め古いゴムを使いました。

しかし今回リベンジ！今回も今回とて結構苦労したのですが、これを先にボディの穴にセットしてから注ぎ口を通すのは無理ですね。トランク内のスペース的にどう頑張ってもやはりゴムをセットした狭い穴に注ぎ口が入らない（なんと言うかやってみればわかります・・・）。

そこで（前回軽くトライして）無理だと思っていた、ボディ穴に注ぎ口を通してからゴムパッキンを無理やりねじ込む作戦に路線変更しました。もう隙間に指で強制的にゴムをねじ込んでいくのですが、そのままでは無理でも洗剤ヌルヌ○作戦にしたらなんとか入りました！やれやれ！

もう途中の作業画像とかないですよ、それどころじゃないんで。笑

あ、もちろんゴム部品なので取り付ける前にラバープロテクタントで保護しておきます。どーせ海外製ゴム部品なんて劣化が早いのと、ゴム類は交換作業に苦労することが多いので長持ちしてもらうことに越したことはありません。。

これでオーバーフェンダー、ワイドホイールの取り付け完成？スペーサーを入れ忘れる・・・。

ガソリンタンクの作業も完了したところで最後にホイールを付け替えます。ガソリンタンク作業は結構車体を揺らすのでジャッキアップしてない状態でやっていて、フェンダーがつけ終わったら車体を上げます。つゆだく（うちのローバーミニ）はATなのでPに入れればフロントタイヤがロックされますが、それでもリヤを上げるときは輪止めを入れています。MTなら絶対やっといたほうがいいですね。