唐突ですがぼちぼちスポーツカーが欲しいですね。
年明けに引っ越す前は日常の足としてクルマがあった方が便利な環境だったこともあり、やはりじょんじょん(ミニF56 JCW)の小回りの効く大きさと、狭い都内の道でもちょっとしたタイミングで踏める加速感がとても便利だったのでした。でももう少し都心寄りに引っ越してきたことで”チョイ出”をクルマで出かけることは減りました。スーパーやコーヒーを買いに行く、それと家族でご飯を食べにいくにしても徒歩かチャリが大半を占めます。
このページのもくじ。
■生活にクルマが不要な世界に戻ってきた。むしろクルマでは出かけるにも停める場所に不便かもしれない。
以前一人暮らしをしていた頃は結構都心に住んでいたので「家からクルマの駐車場に行くより駅に行く方が近いかも」というような生活でした。今回引っ越して改めて電車の便が良く、2駅分ぐらいならチャリの方が便利(駅間が短い)という生活になってしまいました。
また一方で”クルマで行くと停めるところもないし、あっても駐車料金が高い”というのもあります。僕の勝手な感覚によると、23区内では目的地に行っても店に駐車場はついていません。なのでコインパーキングが基本になります。駐車場がついているのは環七か環八といった幹線道路沿いの一部店舗だけで、例えば飲食店であればチェーンのファミレスぐらいでしょう。
それが23区外であると、僕が幹線道路沿いに住んでいたということもありますが、まぁまぁ目的地に駐車場がついています。コーヒーを飲みに行くだけにしても、コメダ珈琲や地場のコーヒー屋や、レアケースですけどスタバにも駐車場とドライブスルーがありました。スーパーにもまとめ買いに行くなら大荷物になるので、クルマが便利だったりします。
そんな23区外の世界だとクルマに乗る機会も多く、持っていることがメリットになり得ます。でも23区内だと出かけた先でコインパーキングを探すことになり、店の駐車場と違って別料金がかかることになります。もちろん店のすぐ近くに安いパーキングがあるとも限らないですよね。
■改めて言うが、都心においてクルマを持つことは趣味だ。
となると”都心ではクルマは生活に必要ない”という意見には同意せざるを得ません。たまに「お金なんて気にせず、どこへ行くにしてもクルマで移動するんだ」という人もいますが、運転の手間を含めたコストで見てしまうとタクシーの方が効率が良いかもしれません。
となればわざわざクルマを欲する理由は”趣味”です。僕はよく「都内でクルマいります?というか3台とか絶対いらないですよね?」と言われますが、趣味でクルマを持っている人に対してはなんて的外れな質問だろうと思います。
釣りが趣味の人に、
「食卓に魚を並べるために釣竿が必要ですか?」
と尋ねているようなものです。日本においては釣竿なんかなくともスーパーで魚が買えるのでめちゃくちゃ的外れな質問ですよね?僕にクルマの話をしてくる人の多くはそれぐらい的外れです。なのでHAHAHAと言うだけで特に相手にしません。笑
残念ながら最近の世の中は、他人の趣味性にも好奇心を抱ける人が少ないので(抱ける人は趣味が合わなくとも話も盛り上がるし、仕事上では経営層とも話を盛り上げられるwitに富んだ人が多い)、僕は基本的に自分から趣味をオープンに話すことはないですね。
■話を戻そう。つまり趣味全開なスポーツカーが欲しい。
話が大きく逸れましたが、何を言いたかったかというと次は趣味全開に振ったクルマを買っても良いだろうということ。キャンプを始めたので荷物が乗るクルマも必要なため大きな車は手放せないですが、それ以外にスポーツカーがあってもいいはず。
以前所有していたぽすけ(ケイマンS)はまとまって部品交換が必要なタイミングだったのと、子育てに向けてという理由で手放してしまいましたが、今こそもう一度スポーツカーに乗りたい!(子育てという意味ではあれから数年しか経っていないので状況は変わってないのかもしれませんが)という気持ちが強くなってきました。
古い車も含めてマニュアルで手に入る車も減ってきましたし、もうちょっとすればEV以外は規制される世界に突入するかもしれません。いつかまたと言っているとそれは二度とやって来ないかもしれないので、今後悔のないようにしたいですね。
続きの記事はこちら。