前回はじょんじょん(ミニF56 JCW)をガレージに入れてみましたが、今回は大きなめぇ(パナメーラS)です。もちろん家を購入する前に大きな車が入るかどうかチェックしておきたいからで、むしろ入らなかったら買えません!笑
前回の記事はこちら。
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■さて問題のデカいクルマ(パナメーラS)が入るかチェック。高さも結構心配。
デカい車が収容できるかは非常に重要なので、内見後の注文時には我が家最大のめぇ(パナメーラS)を連れて行ってみました。僕の場合はキャンプ用にかなり厚みのあるルーフボックスも積んでいるので、これが入らなかったら結構困ります・・・
こちらが入れてみたところ。さすがに高さはクリアですね。でもルーフボックスの中身を取り出すにはちょっとスペースが狭く、やりづらいですがなんとか出し入れは可能です。
あとリヤゲートを開けてもリヤスポイラーが天井に当たることはありませんでした。これも「ガンっ!」とかいってからでは遅いので最初にクリアランスを確認しておきましょう。
ちなみにガレージの高さが同じはずの隣の家は、デカいブリティッシュSUVが入っているのが見えたので、(リフトアップでもしなければ)SUVでもしっかり入る模様です。ただしSUVでリアゲートを開けるときは要注意ですね・・・
■ドアを開けて乗り降りできるかは、実車を持ち込んでみないとわかりづらい。
そして一番重要な前後幅。もちろん設計寸法は理解しているので4970×1930×1420mmのパナメーラも入るはずなのですが、実際に入れてみて前後の余裕がどれぐらいあるかは感覚的に理解しておきたいのです。
そしてリヤを壁際まで下げた時が上の画像。
その時フロント側はシャッターを締めても人が通れますね。これならギリギリロールスロイスも入るんでしょうか。買えるように頑張りましょう。笑
次に幅です。車幅の寸法値よりも、ドアを開けて乗り降りできるスペースが左右に(最低でも運転席側に)あるかどうかをチェックしておく必要があります。パナメーラサイズのクルマを2台並べてもなんとか乗り降りする幅もありそうですね。
パナメーラは結構ドアが分厚く、そのためドアを開けても張り出した内装が邪魔をして体が抜け出すスペースが狭いんですよね・・・その他にも2ドア車(ミニ3ドア、以前持っていたケイマン)も4ドアに比べてドアの長さが長く、よって全然大きな角度で開けないんですよね・・・なので自分の所有車で実際に乗り降りしてみるのが一番です。
■引越し前でも、とにかくひたすらガレージに荷物を運ぶ。
鍵を引き渡されても2週間ぐらいは入居できず、室内は床コーティングがあるので荷物を入れることができません。でもガレージは自由なので、ひとまず年末年始でそこにできるだけ荷物を運んでしまおうと思います。
めぇ(パナメーラS)とつゆだく(ローバーミニ)でタンデムー。サイドミラーに映るつゆだくはちっさいですねぇ。でもパンパンに荷物を積んでいて、ルーフキャリアまで使うと結構積めるんですよ。
ローバーミニはフル積載でこんな感じ。笑 ルーフには布ものを積んでいて、もちろんガチガチに紐で縛ってありますが心配なのでゆっくり走ってきました。そしてパナメーラは元々リヤシートを倒せばかなり荷物が積めるんですが、さらにキャンプ用のルーフボックスも積んでるのでかなりの量を運搬できます。
可能な限り2台で往復して、引越し日の荷物を減らします。というのも僕は家具は多くないのですが、趣味周りのモノが非常に多いのです・・・なので自分のクルマに積み込めますし、むしろ引越し業車のトラックを2トン1台に収めて費用を抑えつつ、乱暴に扱って欲しくないものは先に自分で運んでしまいます。
ちなみにご近所挨拶はピエールエルメの派生ライン(なのでカタカナ表記)を選んでみました!
パナメーラから荷物を下ろすところ。めちゃオモチャ運搬車に見えるかもしれませんが、初回はおもちゃから運んでいるだけですよ・・・笑 僕が幼い頃から持っているスロットルカーとかも捨てられないんですよね。もちろん完動品です。
明るい緑のボックスですが、これはおやぢから貰ったソアラのボックス(僕が生まれた頃、父はソアラ乗りだった)で、これも大事に持っています。
初回の運搬で運べたのはこんな感じ。キャンプで使うテントシートを下に敷いてどんどん積み重ねていきます。何往復もして最終的にはこのシートに収まらないぐらいの荷物の山になりました・・・
ちなみにつゆだく(ローバーミニ)だとこれだけ荷物広げた前に停めても、シャッター閉められます。さすがの小ささだぜ・・・笑