パナメーラに引き続き、次はミニJCWです。普段使用頻度が高く、元々ブレーキダスト量がひどいこともあって、とにかくホイールが汚れます。このホイール掃除が腰の重いポイントですね。笑
前回のパナメーラの記事はこちら。
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■続いて洗車が大変なじょんじょん(JCW)を洗う。1日で2台は無理だな。
洗車に手間がかかる順はパナメーラ>ミニJCW>ローバーミニなのですが、それはボディサイズとブレーキダストの量によるものです。
じょんじょん(ミニF56 JCW)はブレーキキャリパーがホイール内径ギリギリということもあり、ダスト量が半端ないということもあり、特にホイールの洗車がパナメーラと同じぐらい大変です。なのでこれら2台を1日に洗うのはちょっと僕の気合いと集中力が足りず、パナメーラor JCWに加えてローバーミニだったらいけるかなというところ。
あとはじょんじょん(ミニF56 JCW)の場合ルーフがソリッドブラックということが洗車で気を使います。日差しがキツイときだと一気に焼きついて水滴跡ができるので、日陰時間や夕方に洗車する、上半分を洗った時点でいったん水分を取るなどの工夫が必要です。
そして今回のじょんじょん(F56 JCW)ですが、自分史上最高に汚れておりまして、もはやカバーもかけられない状態(この汚れでカバーをかけると逆に擦れて傷まみれになる)。冬は砂埃がすごく付くのですが、まとまった雨も降らずにたまにパラつくとボディ表面の汚れがダマになります。。
洗車の前日に超久しぶりにまとまった雨が降ったのでやや汚れが流れ落ちましたが、それでもルーフはこんな感じ。砂汚れがひどいですね。
ミニはそのアイコニックな形状もあってか、ボディ表面を水が流れ落ちづらいというか、汚れがたまりやすいように感じます。ボンネットも水で流した後にもかかわらずこんな感じ。ボンネットはパネル面積が大きいので綺麗な状態だと光の反射が美しいですが、汚れているとそれも目立ちますね。
ということでいつも通りめちゃ汚いホイールから丁寧に洗浄。今回は特に汚れているのでボディは1度目にタオルを滑らせる際、タオルの自重だけでボディを滑らせ大きな汚れを取り除きます。そしてそのタオルをしっかりバケツで揺すり洗いした後、ようやくボディをちゃんと洗うということを徹底。
■洗いたてのソリッドカラーはとても美しい。これはメタリックにない魅力だと思う。
洗車したてのホイールは(わずかな間ですが)ソリッドブラックの立体的な輝きを楽しむことができます。
ホイールに至ってはちょっとでも指が触れようなら指が真っ黒になり、よーく石鹸で洗わないと落ちません。それぐらいホイールが汚れると(もはやホイールがグレーに見えますが)、クルマの周りを通る際に子供が触れてしまったり、女性のスカートが擦ったりすると大変なことになります・・・
ちなみにもう直ぐ車検があるので、テールライトは社外品のユニオンジャックから純正にいったん戻しました。テールライトの付け替え自体は左右で5分もあれば完了する簡単な作業です。
スカッフプレート周りも当然ピカピカに。ここは3ドアの宿命というか、どうしても子供がクルマを降りる際に靴で踏むのでちょっと汚れるのですね。あとJCWにおいてはサイドエアロが外に出っ張っており、これがフロントタイヤから跳ね上がる汚れがドアパネルに付きづらいよう防いでくれる反面、エアロ自体がめちゃ汚れます。
そしてドアを大きく開け放てない状況での乗り降りは、どうしてもパンツの裾がこのサイドエアロに触れてしまいがちで、汚れがついてしまうのが難点ですね。やはりマメに綺麗にしておくしかないと思います。
ひとまず綺麗になりましたし、ガッツリと非硬化型のガラスコーティングも完了したので、これでまた気持ちよく乗ることができます。フロントシートに配線が散乱しているのはフットライトの設置作業途中だからですね・・・
■ホイールやメッシュ周りはブロワーが欠かせない。
ホイールもそうですが、JCWはとにかくメッシュ部分が多いので拭き上げがめちゃ大変です。なのでこういった細かいところの水滴は風でぶっ飛ばすのが楽で綺麗になり良いですね。
僕はブラックアンドデッカーのバッテリー式を使っていますが、最新のモデルは僕のよりもスリムな形状になってより嵩張らないようです。僕のやつはターボチャージャーみたいなカタツムリがついていてもうちょっと手元がデカかったですね。
ブロワーでしっかり水分を飛ばしたら、丁寧にマイクロファイバータオルでコーティング剤を塗り込みつつ細かな水分を拭き上げたら完成。
ちなみにつゆだく(ローバーミニ)については結局間に合わなかったので、年明けに持ち越しですね。。