結構内装って大事だと思うんです。言ってしまえば運転している自分の視界に入っているのは大半が愛車の内装でだからです。
なので一度気に入った内装のクルマに乗ってしまうと、一般的な真っ黒内装のクルマに乗ると物足りないようになってしまいました。じょんじょん(うちのF56 JCW)も真っ黒な内装でハッキリ言うと全然面白くなかったのですが、満を辞して手を入れることに。
このページのもくじ。
■ジョンクーパーワークスは内装がほとんど黒。
特にジョンクーパーワークスは内装色の選択肢が少なく、完全なブラックか、多少レッドが入るぐらい。僕は中古車購入で選択肢が少なく、結果として「手を入れる前提で」ブラック内装の車体を選びました。

ミニシリーズに不満があるとすればそれは内装で、特に樹脂(プラスティック)部分が多いために昔よくレンタカーで使っていたマーチを思い出すほど。この点は結構高額なクルマなんだからなんとかして欲しいとMINI Japanのユーザーインタビューでも答えたポイントですね。
基本的に家にあった赤のアルカンターラを使用してレッドのアクセントを追加していく方針で進めています。前回やった作業はこちら。
■今回は秘密兵器でレーザー彫刻機を導入した。
コロナで暇だった頃にマジで興味本位で購入したのがレーザー彫刻機。中華製で2万円以下なので、製品品質が悪くて金をドブに捨てるには痛い勉強代ですが、一方で2万円でレーザー彫刻機が手に入ると思うとクラフター魂が揺さぶられるわけです。笑 しかもスマホアプリでイラストをwifiで送信するだけで焼けるので技術不要です。
レーザー彫刻機自体はあまり大きくないのですが、逆にこのサイズで焼ける範囲は40×40mm程度。つまり結構小さい範囲にロゴを入れる程度しか焼けないと言うことになります。またパワーも小さく、あくまで彫刻は可能であってもレーザーカッターとして切断をするほどのパワーはありません。透明の物も焼けません。
結構制限があるのですが、まぁ遊び程度に購入する気持ちであれば面白いアイテムだと思います。ちなみに買って2、3回焼いた後に動きが悪くなり、天板を送る動作が引っかかるのかイラストが途中で切れたりズレたりするようになりました・・・

「さすが中華製。早くも終わったから返品だわ」
と思ったのですが天板の位置を移動する送りネジに満遍なくミシンオイルを差したら動きがスムーズになり解消しました。この辺りは設計がしょぼい点ですね。。
■いろいろ焼いたがアルカンターラへのレーザー彫刻は秀逸。
試しにいろんな素材に焼いてみたのですが、
- ラッピングフィルム:レーザー照射を弱くすればフィルムが切れることなくいい感じに焼ける。ロゴや文字を入れるのに使用可能。
- レザー:綺麗に焼けるので内装に使用可能。ただし焼けた部分のコゲをすぐ触ると周辺が汚れるので注意。
- アルカンターラ:毛が溶けるように焼けるが、結構細かい模様・文字入れが可能で、仕上がりもくっきりしていて秀逸。

という感じ。クルマのDIYにも結構使いどころがありますね。何よりレーザー焼きはDIYのレベルを超えて”製品感”がありますし、これまで難しかった細かい模様が入るのが面白いところ。

天板には両面テープなどで素材を仮止めし、レーザーは固定照射、素材の方が移動することで焼いていく仕組みです。これが低コストで工作機械を作るための構造なのですが、その制限として大きな素材が動ける範囲が狭く、よって焼ける範囲が小さくなります。

実際にレザー(フェイク)とラッピングフィルムに焼いたのがこちら。結構綺麗に焼けていますよね。
■レーザーで模様をつけながら内装にアルカンターラを貼っていく。
アルカンターラ貼りですが、今回はあまり大面積を貼りません。大きな面積を張る場合はパネルを外して裏側までアルカンターラを折り返して貼る必要がありますが、アルカンターラ生地が結構厚いせいで折り返して貼るとパネルが元の位置にハマらない可能性があるからです。なので簡易に貼れる方法で進めていきたいと思います。(いつかやる気になったら面貼りをします)

上の画像はアルカンターラに焼いているところ・・・
ということでいつも通り型を取るところから。養生テープを車内のあちこちに貼って型をとっていきます。それを持ち帰ってきてアルカンターラを切り出し、それにレーザーで模様を入れて強力両面テープで貼るという寸法です。
次回から具体的に作業してみましょう・・・
へぇー!!面白いものを手に入れましたね!!!
なんか無駄にレーザーやってみたくなりますね₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎