テールランプをパカッと開けてみました。外からネジをちょろっと外すだけで分解できるテールランプ。盗難防止とかそういう概念はなさそうですね・・・。
もともとはテールランプを分解して掃除しようというのが目的です。写真がなくて申し訳ないのですが、テールランプのプラ製カバーを外してみると一部金属が酸化して白くなってしまっているのと、サビで電球が固着していました。
開けてしまった以上見過ごすわけにはいかないので掃除しようかと思いまして、とりあえずその錆びた電球を外そうと回します。他の電球は錆びていないので回せば簡単に外れるんですが、この電球だけは固着しているので力を入れます。
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すると・・・電球の頭(ガラスの部分)だけが取れてしまいました・・・がぼーん。何が問題って金属の土台部分がソケットの中に残ってしまっていること。しかもサビでくっついたまま。
仕方がないのでペンチを使って強制除去します。ペンチで掴んでこじってもなかなか取れないので金属部分を潰していきながら除去しました。なんだかんだで結構時間がかかってます。。
そしたらちょっとぐらいサビを取っとくかーということでサンドペーパーでソケット内をこすっておきました。
が、ここで大問題が発生。
錆びていない方の電球を外して、錆びていた方につけてみるとランプがつきません。無理にこじって外した時に壊しちゃったんでしょうか・・・困りましたね。とりあえず電気関連では最初にヒューズをチェックした方がいいですね。ヒューズが切れてなければ、いよいよ配線がやられているので面倒なことになります。笑
ヒューズボックスは運転席の右膝あたりに設置されています。コインがあれば簡単に開けられますね。
ぱかっと開けたところ。蓋の裏面がそれぞれなんのヒューズかを示しています。便利ですね。でもよく見るとローバーミニには存在しない機能も記載されているので汎用部品なのでしょう。読書灯なんかないですもん。笑
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うちのつゆだく(ローバーミニ)のヒューズボックスには配線がギュッと詰められていますが、ここから電源を取って室内灯に使っているためです。真ん中やや下にある20Aヒューズがそうですね。黄色い配線が生えているものです。
さて、お目当のヒューズはどれだったかしら・・・テキトーに引っこ抜いたらわかりました。笑
なぜわかったかというとヒューズが飛んでいたからです。部品の中心で黒くなっているのが焼けているところ。これを端っこに刺さっているスペアと交換します。差し替えるだけなので簡単ですね。
そうしたらバックランプが復活しました。どうやらソケット内に残った電球の破片をペンチでこじって外していた時に+と-を同時に触ってしまいショートしたみたいです。バッテリー端子を外してから作業するべきだったという初歩的な失敗です。。
ということであとはテールランプのレンズを綺麗に洗剤とブラシで洗ったら戻して完了!
レンズを固定するネジは締め付けすぎるとレンズが割れるらしいので気をつけてくださいね!
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