今回は点火プラグの交換。点火プラグは本来交換時期が、DENSOのサイトによると一般的なイリジウムプラグで2万キロのようですね。ちなみにNGKによれば1.5-2万キロのようです。遅くとも2万キロ走ったら替えましょうということですね。
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■型番BP6ESのイリジウムプラグ4本で1200円なり。
まぁもちろん2万キロ過ぎると急に使えなくなるわけではないので、というか僕のつゆだく(ローバーミニ)も久しく替えてなかったのですが問題なく走ってました。
でもパワーダウンやら影響はありますし、高いものでも交換が難しいものでもないのでしっかりとメンテナンスすることをオススメします。どの口がゆーとんねん。笑
とりあえずつゆだく(うちのミニ)はパフォーマンスを追求しているわけでもないので、安いイリジウムプラグを購入。Amazonで型番BP6ES、NGK製のイリジウムプラグが1本299円、つまり4本で1200円なのでサクッと注文です。
■ローバーミニのスパークプラグ交換は正しく工具を選べば簡単。
スパークプラグの交換というと、プラグコードをスポット抜いたらプラグをレンチで差し替えて終わり。これだけだとちょー簡単そうに感じますし、実際簡単です。
ただ作業は簡単でも気をつけなければならないのがプラグレンチ。年式にもよりますがオルタネーターが高い位置についているモデルは、それが邪魔で普通のプラグレンチが入りません。。なので狭いスペースでもプラグを回せるミニ専用プラグレンチなるものが存在します。ただAmazonには出てなかったですし、ショップのオンラインサイトから直接買うと送料もかなり取られます。するとコミコミ4000円くらい?
まぁボッタクリとは言いませんが、ちょっとアホくさくなった僕は邪魔なオルタネーターを外すということも考えました。でも要はユニバーサルジョイント(首振りコネクター)がついて、かつソケット部分が極力短ければいいんでしょ?
ということでなんと見つけました!エーモン製のユニバーサルタイプのプラグレンチで770円。いやー車種専用工具は買わずに済むなら買わない方がいいですね。笑
ちなみに僕のミニは97年式 AT車なので、それ以外の世代は確証がありません。あしからず。
■ということで交換作業。プラグコードの順番を間違えると危険なので1本ずつ。
サクッと交換していきましょう。プラグやコード類に番号を書いたテープを貼ってもいいですが、僕は”1本ずつ作業する”にしました。
まずはプラグコードを抜きます。紐部分を引っ張ると断線したら嫌なので、引き抜きづらくてもちゃんとコネクター部分(下の画像の太いところ)を持ってください。関係ないですが以前エンジンブロックをパーツクリーナーで掃除したのですが、その後車検切れで放置している間に錆が浮いてしまいました・・・むしろ掃除せずに油分が残っていたときの方が錆びなくてよかったのかも。
引っこ抜いたらプラグレンチをかけて点火プラグを緩めます。スパークプラグを回す六角部分までは距離があるのでディープソケットです。径は21mm。
くるくると緩めていって、ねじ山部分が見えたぐらいでストップ。
プラグがハマっている穴はすり鉢上になっていて、ここにゴミなどが溜まっています。なのでそのままプラグを抜くと周囲のゴミがエンジン内に入る可能性が高いので注意が必要です。
上の画像ぐらい緩めたら「フーッッッ!!!」っと息を吹いてゴミを飛ばします。これでエンジン内にゴミは落ちませんね。
後半は取り付け作業を行っていきます。
オルタに干渉しないようにプラグの口径を16mmに変えるのも1つの手ですよぉー!
まぁもう工具買ってるから手遅れだろうけど…(笑)