思ったよりも進んでいないじょんじょん(うちのF56ミニJCW)のカスタム。まぁ納車してコーティングまでが非常に時間かかってしまったのもありますが、なんかレッドベースのクルマって結構出来あがっちゃっていて弄りづらいなぁというのが正直なところ。やっぱり僕の好きなカラーリングに仕上げるにはどんな差し色でも好きに入れられるブラックベースが一番良いですね。
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■とはいえディティールは仕上げられる。ブラックアウトだ。
赤ミニでは特に定番のブラックアウト。一般的にはクローム(メッキ)のところを黒く変えていきますね。ただ僕はクラシックミニ乗りでもあるので、クロームパーツがあるからこそミニならではのクラシック感と高級感があるとも考えています。
でもやっぱり要所要所でブラックを入れた方が締まってスポーティになります。JCW(ジョンクーパーワークス)でなければブラックアウトをしなかったでしょうが、つゆだく(ローバーミニ )と違ってじょんじょん(F56 JCW)はスポーティな感じも出していきたいと思います。
いきなり無闇にブラックアウトを進めるよりも、僕はイメージを先に作るようになりました。iPadとApple Pencilでお絵かきをしているだけなのですが、こんな感じです。
■フロントをブラックアウトするとこんなイメージ。
上の画像をお絵かきでブラックアウトすると下のような感じ。ペンのお絵かきでも光の陰影をつけるだけで結構具体的に想像できるイメージ画像になりますね。
間違い探しのようですが、今回ブラックアウトした箇所をリストアップしておきます。
- ヘッドライトリング
- ボンネットエアダクト
- サイドスカットル(サイドウィンカーの部分)
- 両端のフロントエアダクト(ダクトの周りをブラックアウト)
- グリル下のエアダクト(ボディとの付け根をブラックアウト)
という感じです。なかなかイイ感じですが、矛盾するようですがクローム部分が減りすぎたように感じますね。この辺はバランスを見て補充する方がいいかもしれません。
■ちなみにもうちょっとアクセント足してみる?
最初に書きましたが、赤いクルマというのは最初からインパクトの強い色を使っている分完成してしまっており、つまりは差し色を入れづらいと思っています。これがじょんじょん(F56 JCW)のカスタムが進まない僕の悩みどころでなんです。
まぁでもセーフティにいけば赤という他を受け付けづらいビビットカラーに親和するのはブラックもしくはホワイトというモノトーンなわけです。
ちゅーことでブラックはブラックアウトに使っている以上アクセントにならないので、ホワイトを入れてみました。
んー、ズバリいまいちですねぇ。。まぁグリル下のダクト内にあるルーバーをホワイトにするのは多少イイかもしれませんが、ブラックアウト箇所の周りをホワイトで囲うのはあんまり綺麗な感じがしません。一方で赤いボルテックスジェネレータ的なものを黒い土台に載せるのはイイですね。ホワイトとは関係ないですが・・・
ということでこのイメージ画像作成ののちに、気に入った部分については実際にラッピングフィルムを切り出してブラックアウトしていきたいと思います。