明けましておめでとうございます。2019年も気がつけばサクッと終わってしまいました。こんな一方的なブログですがご愛読頂き感謝でいっぱいです。
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■大人になってからも、思っていたより1年は短い。
今年は2020年と、また10の位がひとつ上がってしまうんですから、なんだか随分と長い間生きてきてしまった錯覚がしますね。一方で矛盾していますが2000年でミレニアムだとか言っていた頃から、自分自身にはあまり時間が経ってないように思ってしまいます。まだ若いはずだと自分に言い聞かせたい年齢に差し掛かったからでしょうか。言ってもまだ若輩者なのは事実ですが。
今年は国としてもオリンピックという大きなイベントがあり、これによって経済も転換期を迎えるように思います。高度経済成長期においてまるで東京オリンピックは成長の象徴のように捉えられているように感じますが、当時ほどの勢いが日本にあるとはあまり思えず、オリンピックが終わった後に国全体が虚無感に包まれないか心配です。これから先、この需要的にも狭い国で仕事をしていくのか、それなら何をしていくのか、これまでよりよく考えて選択をしないといけないタイミングに来たように思います。選択の結果波に乗れるかどうかは人によって大きく分かれるかもしれません。
■2019年、かみぶくろまん家のクルマ事情。
さてクルマのほうは、2019年2月新たにじょんじょんこと、ミニF56 JCWをファミリーに迎えることができました。正規ディーラーの補償付き購入で、しかもめちゃめちゃ安く手に入ったので超イイ買い物だったと思っています(ディーラーとしては完全なる赤字販売…)。今では一番多頻度で乗っていて、だいたい1年で4000kmぐらいのペースで走っていますね。
一方でつゆだく(ローバーミニ)は5月に僕が体調を崩していたことで車検を切らしてしまい、今では車検に向けて整備中。だからこそ分散して乗れずにじょんじょん(ミニJCW)に偏ってしまってるのかもしれません。僕がひとりでぶらぶらと出かける時はつゆだくに乗って出かけたいと思っているのですが残念です。
旅行など長距離は相変わらずめぇさん(パナメーラS)に乗って出ており、やはりデカいベビーカーと宿泊用トランクを2つぐらい載せてゆったりと旅行に行くにはパナメーラは非常に優雅で快適な旅を提供してくれます。我が家は子供2人が小さく、ベビーカーやらおむつ類やらおもちゃやら、とにかく自分のライフステージの中で荷物量がMAXな時期だと思います。パナメーラという相棒がいてとっても助かりますね。ただしやはり出先で停める場所は選ぶのが悩ましいところでしょうか(この辺りが普段使いでネックとなり、ミニJCWを買うことになた)。
■そろそろこれからのクルマ選びについて考えてみる。
正直なところクルマのレパートリーがやや崩れているなぁとは感じていて、3台ともAT、そして3台とも4人乗り(我が家は4人なのでピッタリ乗れるものの、もう1人誰かを乗せられないのは結構不便)。その結果、使い分けが微妙な感じになるわけです。
これがぽすけ(ケイマンS)だった頃は最高にバランスが取れていて、マニュアルのスポーツ、ラグジュアリー、そしてクラシックととても良い感じ。僕はそれぞれの方向に突き出たクルマが好みで、逆にオールインワンなクルマは乗ったことがありません。もしかしたらそれはそれで1台で満足してしまうのかもしれないですし、それぞれの方向性に半端さを感じてしまうかもしれません。これは人の好みなのでどうしようもないですね。
実際のところ残念ながら先立つお金はありませんが、次の一手はぼちぼち考え始めようと思います。目標なるものがないとなかなかお金も貯まりませんしね。
このところはやはり家族が増えていくことによって、必要な要素を満たせるクルマを選んできました。その結果構成が崩れてきているのですが、一方で最近ようやく家族のために必要な「クルマの要素(例えば荷物の積載)」と、「その程度(どれぐらいの容量が必要か)」が理解できてきたようにも思います。
次のクルマを見つけるということは、どこかでめぇ(パナメーラ S)もしくはじょんじょん(F56 JCW)を手放すことにはなろうかと思います。これら2台のことはとても気に入っているので手放すことが苦しいのですが、その分次の1台は「2台の間でバランスが取れる」ようなセット構成を考えて買わなければならないですね・・・