さてはて。最近はクルマは生活に必要なので使っているものの、洗車をする程度でDIYなどはしていませんでした。このブログ的にはツマランかと思いますので久々にまとまった時間でやったカスタマイズを上げていきましょう!
待望ですか?べつに?あ、そう。。
ではまずテールライトのリングから。外し方はこちらです。
このページのもくじ。
■ブラックアウトするとどんな感じ?
定番ですがテールライトとヘッドライトの周りにあるメッキのリングをブラックアウトしていきましょう。まぁブラックで作られたリングはなんぼでも売ってますし、なんなら純正でもあるので目新しさはありません。
このあたりは購入前の試乗車で、後期型です。やっぱりブラックリングは締まりますね。我が家のじょんじょん(F56JCW)はあんまり可愛く仕上げても、つゆだく(ローバーミニ )と方向性が被ってしまいます。なのでまず細かいところは締めていこうと思います。
とは言えねぇ、ただブラックにするというのも買えばいいので誰でもやってることかなぁと。しかも結構高いです。
どーせラッピングするならオリジナルな感じにしたいですよね。毎度おなじみあまのじゃくなだけですが。。
■スモークを貼ったらクロームになる説。色はいい感じだけど・・・
まず考えたのがブラッククローム化。元々のメッキにスモークフィルムを貼ることでクローム化します。早速余ってたフィルムでやってみました。作業に関しては過去の記事の方が細かく書いています。
案外カーブがキツイのと、こういう半透明フィルムは伸ばすほど色が薄くなりマダラになりやすい(綺麗に仕上げるなら塗った方が良い)ので、あまり綺麗に仕上がりませんでした。色の感じは悪くないのですが、さすがに綺麗に仕上がらないのでボツ。下の画像は表面の保護フィルムを剥がす前。
僕はあんまりフィルム貼るの好きじゃないんですよね。。なかなか海外高級ショップが出してる動画のような仕上がりにはなりません。。
■やっぱりスポーツっぽいのはカーボン柄。平凡だろうか・・・
ということでスモークは諦めてブラックで普通にラッピングすることに。サテンブラックとカーボン柄で悩んで、まぁスポーツカーだからカーボン柄でもいいかなぁと思いました。あんまり偽カーボン柄や、カーボンだけど上からかぶせるだけの飾りは好きではないんですよね。効果が大事です、効果が。笑
悩んだのですがリングなので一周大きく1枚で貼るのがベストなのはわかってるのですが、材料のロスが多かったり面積が必要なので、1片ずつ貼っていくことに。
いつも通り脱脂して(特にコーティング剤などかけている場合は念入りに)、ヒートガンで貼っていきます。ヒートガンがないと、もはやカーブはシワなしに貼れないですね。。ただし温め過ぎて伸びすぎると、それはそれでどうしようもなくなるので最低限の温めで作業していきます。変に伸ばしすぎるとこういう柄のある場合はビョーンと柄が伸びてしまいますので注意。
一周貼り終わるとこんな感じ。カーボン柄なのでツギハギにすると目立ちますね。ということで継ぎ目の誤魔化しとワンポイントを兼ねて赤いフィルムを貼っておきます。
多少赤の表面がその下のカーボン柄を拾ってしまっていますがご愛嬌ですね。このカーボン柄のラッピングシートは半光沢でカーボンの折り目が立体的に印刷されているのでなかなか良い質感を持っています。
所詮はビニールの延長なので、光沢のあるラッピングフィルムはちょっとビニールっぽいのですよね。なので赤いフィルムは大きな面積には使っていません。
ちなみに作業風景はこんな感じ。さっと炙っては伸ばして貼るを繰り返すのですが、最初に伸ばしながらメインとなる面に貼って、その後周囲をシワにならないように引っ張って裏面まで張り込んでいきます。
■取り付けたら完成。ちょっとハードな印象かもしれないけどいい感じ。
ということで完成。
個人的にはなんか良い感じに仕上がったと思います。マットブラックに光沢のあるワンポイントカラーってなんかエヴァンゲリオンっぽい気がしました。
装着したのがこちら。
モノトーンのテールランプだからこそ相まって良い感じのカスタムカー感が出たのではないでしょうか。離れて見ると流石にカーボンなのか普通のグロスブラックなのかまではわかりませんが、それは自己満足ということで。
カスタムなんて自己満足ですからね。