我が家は駅から近くなく、小さい子供が2人いることから休日はほぼ完全にクルマ生活なのですが、もっぱら乗っているのはじょんじょん(ミニF56 JCW)です。
今年の2月に購入してからだいたい1年の3/4が経ちましたが、ここまでの走行距離は4,000kmちょっと。うーん、できれば走行距離は5,000km/年に抑えたかったのですが難しそうですね。つゆだく(ローバーミニ)の車検が切れっぱなしになっていることで分散されないのがいけないところ。。(自動車保険の観点でなんとなく5,000km以内を目標に置いている)
このページのもくじ。
■走れば汚れる。そしてミニはホイールがマジで汚れる。。
クルマは走れば走った分だけ汚れますが、ミニのブレーキダストは鬼のように出ます。僕は常にシフトダウンによる減速を使用しているのでブレーキの使用量は普通よりだいぶ少ないと考えていますが、それでもホイールは掃除する気すら失せそうなほどダストだらけになります。
しかもうちのホイールは、タイヤ面よりもホイールが外側に出ているデザインなので、クルマの横を通るときに足がホイールに触れようものなら真っ黒になります。汚れたらたぶん洗濯じゃ落ちないですよ、恐ろしい・・・
“ひいき”があるわけではないのですが、じょんじょん(うちのミニJCW)はめぇ(パナメーラS)と違って出動頻度が高いため「使ったら洗ってやろう」みたいな洗車は追いつきません。コイン洗車場で高圧洗浄をかけたところでホイールの汚れは全く落ちないので「簡単でいいから小まめに洗ってやろう」というのもできません。。
■今回は夜間にコイン洗車場でしっかり洗車。
とはいえいつまでも放っておけない(ブレーキは摩擦で高温になるので、本当は小まめにきれいにしないとダストが焼け付いて落ちなくなる)ので洗車してきました。今回は時間の都合と、家の駐車場にじょんじょん(ミニJCW)を入れるにはパナメーラをどける必要があるなど面倒さからコイン洗車場に。
僕も以前はコイン洗車場ユーザーだったのですが、都内のコイン洗車場はどこも混雑しているので辺鄙な時間に行かないとなかなか落ち着いて洗車できないんですよね。(ガラガラであれば他の人に迷惑が掛からないので、高圧水洗浄→手洗い→高圧水洗浄ができる)
ということで洗車してきたのですが、夜間に明るい照明の下ではクルマの傷があらわになります。ソリッドカラー(メタリックではないこと)だろうとメタリックカラーだろうと傷は同じようにつくのですが、見た目はソリッドの方がはるかに傷がわかりやすいです。下の写真は拭き上げ後。
納車後にかなりの時間をかけて丁寧に磨き・複数回のガラスコーティングをしていますが、やはりどんな天気でも普段使いしているためどうしても小傷がつきますね・・・綺麗に維持できないと気が済まない僕には苦しいところです。僕はソリッドカラーが美しいと思っており(今回初めて)ソリッドカラーのクルマを手に入れましたが、綺麗に維持できないなら次からメタリックカラーかな・・・とすら考えています。
■ホイール!ホイール洗いにくいんだYO!
さて、こちらは一番大変なホイール。。
JCW(ジョンクーパーワークス)モデルはブレンボのデカいブレーキが搭載されており、これがメチャクチャ効きます。電子制御なかったらすぐホイールロックしちゃうんじゃないかと思うぐらい車体に対して十分すぎるスペック。
でも洗車の場合はこれが問題です。下の画像を見てもらうとわかる通り、ホイール内でキャリパーが「パンパン」なのです。ホイールとの干渉スレスレで、もう小指すら入る隙間がありません。
なのでキャリパーもホイール内も全然手やホイール掃除用の柄のついたスポンジが入らないんです。手がボロボロになりながら、可能な範囲でホイール内まで掃除をしますが、スポークが太いこともあって完全に不完全燃焼な掃除になります。
これは今後どうにか掃除方法を考えないの潔癖症の僕は蕁麻疹が出ます。笑 歯ブラシじゃ短いし、ほっそい棒にほっそい布を巻いて掃除でもいいのですが、チマチマ洗うと永遠に時間かかりますよね。。
はっきり言ってパナメーラの方がまだ掃除しやすいです。パナメーラSなので巨大なキャリパーが入っていますが、ホイールのスポークももっと細かったり、多少は手や道具が入る隙間があります。
いや、オーバースペックなぐらいなんだからいっそこだわりを捨てて低ダストブレーキパットに替えてしまうか・・・せっかくのブレンボが・・・