さて、前回盛ったアルミパテ。前回の記事はこちらです。
「ローバーミニ:前のオーナーのホイールガリ傷を直す。〜アルミパテ盛り編〜」
できれば薄く盛りたかったのですが、硬くて結局厚盛りになってしまいました。何がめんどくさいって盛ったパテを削る作業です。僕はとっても飽き性なのでこの地道に削り続けるという作業が苦手です。笑
今回は盛りすぎたので、まずはボリュームを落とすために金ヤスリで攻めていきます。
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紙やすりですとすぐに目詰まりするので、金ヤスリで詰まったら叩き落としながら進めていきます。
金ヤスリはすっげぇ昔、中学生の頃に技術家室で先生に捨てるものをもらいました。笑
大まかに段差がなくなるように削っていきますが、この段階では地のアルミホイールにヤスリが当たらない程度にします。根気のいる作業ですが、マメに削れ具合を見ながら進めないと削れ過ぎちゃいます。そしたらパテ盛りからやり直しですね。。
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残念ながらパテの密着度が低かったのか、一部がホイールから丸ごと剥がれてしまいました。もしかしたら乾燥が甘かったのかもしれません。・・・まぁやり直しましょう。
続いて紙やすりの60番→100番あたりで削っていきます。この段階ではアルミホイールの地が若干削れますが、やむなしです。あまり指を押し付けながら削ってしまうとアルミホイールより柔らかいパテばかり削れてしまい、せっかく凹部分を埋めたパテまで削り取ってしまうので注意してください。硬い板か何かに紙やすりを巻きつけて使うと便利ですね。
細かい粉塵が出るので吸わないように気をつけて下さい。
もう少し細かい紙やすりで力を入れずに削りました。見た目は色がバラバラしているのでわかりづらいですが、触った感じは滑らかになってきました。
パテの色は結局アルミホイールの色と合いませんでしたが、再塗装すると腹を括ったので問題なしです。
水で粉塵を洗い流すとこんな感じ。でもまだ細かい段差や、削れたことによる凹みがありますね。次はこれらを埋めていきたいと思います。
でもアルミパテは使いづらかったので(笑)、心が折れた僕は普通の模型用パテに変更します。まぁ細かい凹凸はこれで十分でしょう。あと何より柔らかいので削りやすいのが良いところ。笑
次回に続きます。
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