ローバーミニ:ナンバー灯をLED化してみる。~完成とついでにラッピング編~

ようやくつゆだく(ローバーミニ)のナンバー灯取り付け編です。

ここまでの記事はこちら。

今回はLEDの交換ついでにナンバー灯ハウジングをラッピングして、後方から見た車体にもワンポイントアクセントを追加しました。最近ステッカーがあまり好きでなくなってきたので、今貼っているステッカーは剥がしてしまうかもしれず、ならば模様を追加しようという魂胆です。

■ミニにバルブを取り付ける。

ローバーミニにもナンバー灯のハウジングにいくつか種類がありますが、僕の97年仕様で取り付ける前提で説明します。

トランクを開けてネジ3本回せば外せていまいます。簡単。でも配線がコネクターで接続されていて、先に外しておかないと部品を外した時に引っ張って断線したりするので注意です。

本当はこのハウジングごと外さなくても、下の写真のレンズだけネジを外してバルブ交換ができます。今回はわかりやすく(夜だったので)丸ごと外してきました。

で、上の画像のようにバルブを交換します。

裏返すと下の画像のように、左右の端子をそれぞれ上下から挟んで固定しているのがわかります。なので端子まで作る必要があったんですね、めんどくさ。笑

レンズをハウジングに戻すと、LED素子が良い位置に見えていますね。この辺りは現物を確認しながら作らないと、肝心のLED素子が照らしたい方向に正しく付かなかったりするので注意です。

このレンズが排ガスなどで汚れていることが多いので、綺麗に拭き掃除します。それだけで結構明るくなるぐらい汚れていることもあります。配線のサビなんかもありうるので、組んだ時点でも点灯確認する方がベター。

■ついでにナンバー灯ハウジングのラッピング。

今回ハウジングを外したのはついでに加飾するため。後ろからつゆだく(ローバーミニ)を見るとアクセントが少ないのでナンバー灯ハウジングにもラッピングを追加します。

まずは帯状のチェック模様を貼りますが、ハウジングの表面は湾曲しているのでドライヤーで温めながらシワのないように若干伸ばしつつ貼り付ける必要があります。温めすぎて伸ばしすぎるとチェック模様が歪んだり、帯の幅が変わるので最低限の伸ばしを意識する必要がありますね。

裏側は織り込んで貼り付け。この部分はボディに押さえつけられて剥がれてこないので、貼り付け強度が上がります。

さらにメリハリをつけるため、左右に細いサテンホワイトのラインを追加したら完成。なかなか悪くないのでは?このスペースにはリアカメラとか付けやすそうなので、車高低くてセンターマフラーの人は後方確認用に良いかもしれません。

■ハウジングを戻して点灯確認。

ハウジングって金属製なんですよ。だから意外と重い。こんな部品こそ樹脂製にしておけば軽く済んだのになぜ・・・ランプなので耐熱問題でしょうか(ミラーやオーバーフェンダーは樹脂製)。

ということでハウジングを戻して点灯確認。仮止めなのでハウジングとボディの間に若干隙間がありますが、ちゃんとネジ締めれば消えます。

おー、たかだかLED 1発ずつ(左右で2発)ですけど思ったより明るいですね。

これなら十分に警察にナンバーを伝えることができてしまうでしょうが、まぁ後続車にも目立つので追突を防ぎやすいと思えば良いでしょう。。笑

球切れ警告の付いていない車は簡単なのでLED化したほうが良いこと多いかもしれないですね。

明るいところで見たナンバー灯ハウジングのラッピング。良い感じのワンポイントになった気がします。チェックの左右にサテンホワイトのラインを入れたのが正解でしたね。