このところ軽井沢、八ヶ岳などなど遠方旅行で頑張ってくれためぇさん(パナメーラS)。おかげでそれなりに汚れてしまったのでしっかりと掃除してあげたいと思います。
今回は雨の上がりも多い中、湿った靴で乗り降りをしたので足元のマットも汚れています。もちろんマットは取り外して綺麗にするのですが、久しぶりに内装の大掃除もしてあげようかと思います(これが大変)。
ちなみにガッツリと内装掃除したのは納車して半年ぐらいだった気がするので、約1年半ぶりでしょうか。もちろん掃除機ぐらいちょくちょくにかけてますよ!
やはり真っ白な内装は僕にとってものすごく満足度が高い一方で、ものすごくメンテナンスに気を使います。
このページのもくじ。
まずは基本の掃除機がけから。
まずはマットに小石や砂が乗っているので、なるべく落とさないように外してバサバサします。車の近くでやると車に余計な砂埃がつくので離れてやってください。
そしたら掃除機で車内を吸っていきます。うちはコード付きの安いサイクロン掃除機ですが、安くてもコード付きの方が吸引力が強かったりするのでコスパ重視で選んでます。家の外にもコンセントがあるので、そこからつないで作業できるのは助かりますね。
あとはIKEAの5m延長コードも持ってます。これがあると家の中からでもコードが引けます。
やはり足元にはマットからこぼれ落ちた小石や草などが散見されます。ここはまず念入りに吸い取りましょう。もちろん掃除機のノズルは細いやつに変えています。
座席も吸引するのですが、レザーとレザーのつなぎ目で隙間にゴミが入ってしまっていることが多いので、それは手で広げながら吸い出すとベター。
リアラゲッジスペースも綺麗に掃除機をかけます。
我が家は旅行用のトランクやベビーカーを積むことが多く、でも綺麗なネイビーのカーペットを泥で汚したくないので、いつもは白いダンボールを敷いています。とはいえ砂は落ちるので、しっかりと掃除機で吸っておきます。
トランク2つとデカイベビーカーも載せてもまだまだ余裕なので、やっぱりパナメーラは便利だなぁと思います(ワンボックスを除けば)。ちなみにお正月のポルシェ福箱に入っていた傘はこちらに常備してあります。
両サイドのネットの奥も、ボディパネルまでラゲッジスペースになっていて、カメラや、旅先で壊れやすいものを購入した時はこちらに隔離収納できるので便利です。この前は多肉植物を入れて帰ってきました。
いつもの内装掃除セットにウタマロ投入。
ここからはブラシとマイクロファイバータオルを使って、カーペットやレザーシートをワシワシと洗っていきます。使うのはいつもの内装掃除液。
- 中性洗剤
- キッチンハイター(漂白剤)
- ウタマロスプレー(New!!)
を薄めに水で溶いたものです。気をつけていただきたいのは、僕の車は「白内装だから漂白剤が使える」ということ。黒を含め、漂白剤は色を落とす可能性が高いので白以外では使用するとマズイことになります。
そして今回追加しているのがウタマロ石鹸。
聞きなれないかもしれませんが、子育て世代からすると結構メジャーな「なんでも落とせる石鹸」なのです。子供が服にこぼした食べ物汚れはもちろん、ウンチ汚れの色付き、泥汚れ、血液のシミまで落とすことができるので我が家ではめちゃめちゃ重宝しています。飲み会でついてしまったワインのシミなんかも落ちるので、大人でも持っていて損はないかもしれません。
今回は液体で使用したいので、固形石鹸ではなく住宅用のスプレークリーナーにしてみました。
ということでこの液を使って内装をブラッシングし、それをタオルで拭き取っていくという地道な作業です。
続きはまた次回。