さて、前回に引き続きつゆだく(ローバーミニ)のドアポケットのレザー張りです。
前回の記事はこちらです。
「ローバーミニ:んーおしゃれ。ドアポケットにDIYでレザー張り。その1」
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前回はここまで張りました。でも角のカーブに沿って切り込みを入れたのですが、やはり切り込みが目立ちます。
画像は逆さまで恐縮ですが、一旦ドアに取り付けたところ。上がドアの下です。
まぁ目立たないんですが無駄にここはこだわっていきたいと思います。
ということで今回はドアポケットのレザー貼りDIY第二弾として、この切り込みをいい感じに処理していきたいと思います。
具体的にどうするかというと、ステッチを入れていきます。つまり切り込みを糸で縫い合わせていくわけですね。
服などでは基本的に生地と同色の糸を使うことで目立たないように縫っていきますが、レザークラフトの世界ではあえて生地と糸の色を変えることでおしゃれにすることがあります。高級車ではレザーとステッチの色をそれぞれ選べたりしますよね。(だいたい高額なオプションですが。。)
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つゆだくはベージュのレザー(合皮なのが残念、やむなしです)にオレンジのステッチでいきます。我が家には革ミシンなんて高級なものはなく、手縫いでいきたいと思います。
必要なものは革用の太い糸(東急ハンズで手に入ります)とそれを通せる太い針(レザークラフト用は太くて扱うのが大変なので僕は布団用の針を使っています)です。ステッチはいわゆるベースボールステッチでいきたいと思います。ステアリングの縫いもこれですね。
さっそく片側を縫いました。
縫っている途中が下の写真。だいぶガタガタしていて写すのが恥ずかしいですが、まぁそもそもほぼ見えなくて気づかない場所なのでいいでしょう。
布と違って革は針が通りづらいので事前に穴を開けておくのが基本ですが、今回は気合で針を通してしまいました。さらにこの生地は裏面が粘着なので針がベタついて作業しづらいです・・・
さて、完成です。
色はつゆだく(うちのローバーミニ)のオレンジに合わせたのでとってもいい感じです。同様にして4箇所縫ったら、さらに反対側のドアポケットも縫って、計8箇所です。大変。笑
ドアポケットを取り付けるとこんな感じ。
うーん、頑張った甲斐がありましたね。ドアを開け放った時にちらりと見えるステッチがいい感じです。
さて、今回もウルトラ自己満DIYでした。笑
でもこうやって効率度外視の手間をコツコツとかけていくと、どんどん車への愛着も高まっていくというものでしょう。今後もまだまだ内装のベージュ化は続きますよん。
換気口と合わせてこんな感じのベージュ具合です!
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