先日ふとした午前中の思いつきでドイツ村に行ってみました。
ドイツ村というのは正式名称が「東京ドイツ村」で、千葉県の木更津付近にあるという、もはやどこなのかまったくわからないところが秘密の花園感満載のテーマパークです。
正直なところ、僕は仕事の関係で千葉というものに良い思い出がなく、結構無意識に避けてきた領域です。なので結構関東近郊に車で旅行するのですが、今まで千葉は一切行きませんでしたし「どこ行こうかな」の選択肢に微塵も入ってきませんでした。別に千葉が何か悪いわけではないんですけどね・・・笑
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■ドイツ村って結構行きやすい?
ドイツ村は湾岸線からアクアラインに乗ればすぐに木更津について、そこから30分ぐらいで到着します。なので道が空いていれば思ったよりも時間がかからず首都高を爆走していれば着いてしまいます。(高速代は結構かかるかも)
帰りは木更津のアウトレットもぶらぶらすることができるので、なかなか良いドライブコースかもしれません。
実はアクアラインすら乗るのが初めてで、まぁそれぐらい千葉に行こうなんて思ったこともなかったという僕です。今回は平日休みが取れて、まぁ道路も空いているだろうということで千葉まで足を伸ばしてみました。
■これは車と良い感じの風景が撮れる穴場スポット。
で、ドイツ村が最近有名になってきたというか、メディア露出が増えてきたのは冬場のイルミネーションが綺麗だからなんですね。某よみうりランドと同じようにイルミネーションで復活を図っているテーマパークです。
でも確かに、花や自然をテーマにしている施設である以上、冬場の花が枯れて外は寒いばかりの季節では「お金を払ってわざわざ行くにはかなり厳しい条件」と言わざるを得ず、それをイルミネーションで解消できるのであれば良いことですね!
園内はなんと、車でぐるぐると移動ができます。歩いて回るのは結構厳しいぐらい丘陵地帯にあるのと、園内は広いんです。遠くまで続く丘は壮観ですよ。人がいないときは特に。クッソ暑い平日はがら空きでした。笑
入園料が確か平日大人で800円ぐらい、駐車場は1台1000円だったと思います。それとは別に園内のアトラクション(パターゴルフや観覧車、小さい子用の小さな遊園地など)でそれぞれ数百円ずつかかります。
僕は久々に魚と触れ合いたく、金魚釣りへ。クソ暑い中釣れてくれるんだから感謝です。
■つゆだくとひまわり。今年はちゃんと撮れました。
もうひまわりもシーズンなんですね!一面に咲き誇るひまわりと愛車のつゆだく(ローバーミニ)。クラシックミニは映えますね。若干西日の時間ですが。笑
こんな感じで水遊びができる場所もあります。浅いので子供は大はしゃぎでこの時期は水着必須ですね。もしくは着替え。笑
クッソ暑いのがわかっていて、でもちゃんと夏を感じたくて行ったのですが大正解でした。ここ数年は特に夏も仕事ばかりしていたので、暑い夏を感じながらしっかりはしゃいで、しっかり汗をかくのが大切な気がしています。
この夏の雲がたまらないですね。遠くに広がる入道雲なんかワクワクします。
まぁ実際車に乗っては降りての移動だとつゆだく(うちのミニ)は停めている一瞬で車内が激アツになります。冷房をガンガンに回しながら座れる程度の暑さになったら乗る感じ。うーん、冷房なしではちょっと乗れない・・・(特に同乗者がいるので)
■本当のメインは愛息子の写真なんですけどね。
そう、つゆだくを撮影しに行ったようですがメインは息子です。つゆだくの10倍ぐらい写真を撮っています。笑
こんなとか、こんなんとか。写真加工するのもアレなので前から写っているいい感じの写真は割愛。
彼もかなりのびのびと走り回って過ごせたようです。噴水でビショビショですが・・・トテトテと走れるようになったのは親として感激ものですね。
つゆだくとおはなし中。愛しい。。
■ひっさびさに持ち出したハッセルブラッド。
実はフィルムカメラもやっていたのですが、1年以上ぶりに持ち出しました。Hasselblad 500Cです。
この中判カメラ、久々にレンズを覗き込むと吸い込まれるように美しいです。なかなか乗れないけど、久しぶりに乗ると体に染みるように気持ちいい車と一緒で(僕にとってそれがケイマンSだった)、こんなカメラも手放せずにずっと持っています。
こちらはつゆだく。もう一回ちゃんとカメラやりたいなぁ。今回は画像多めでした。