ケイマン:昔の話を。若造がなぜポルシェを買うのか。~最初はスープラが欲しかった~

どもどもかみぶくろまんです。

このブログはGoogle Analyticsと連動させていて、記事別のアクセス数を見れるようにしています。そんなにアクセスが高いブログではないのですが、おかげさまでこんなニッチな内容にも関わらず、定期的に読んで頂いている方もいらっしゃるようです。ありがとうございます。笑

大体過去30日のアクセスでフィルタして見ているのですが、1年前に書いたにもかかわらず、めぇ子(うちのパナメーラS)の入院の記事が安定してアクセス数を稼いでいます。やっぱりポルシェは故障が気になるのか、はたまた人の不幸は蜜の味なのかわかりませんが。笑

パナメーラ:納車していきなり?めぇ子ご入院の件。

それとは別に、地味にアクセスがあるのが「ポルシェ購入記」のカテゴリ。ただ申し訳ないことに全然記事を書いておらず、アクセス頂いたもののがっかりして帰られる方もいるかもしれません。。

ということでたまには昔話を。

■なんでスポーツカーが欲しかったのか。

理由は簡単です。小さい頃から車が好きで、その中でもやっぱりスポーツカーが好きだったから。ただ純粋にスポーツカーに乗りたかったのです。

チョロQ、ミニ四駆、RCカー、グランツーリスモと順当にハマりましたが、10代で車を買うなんてことは叶いませんでした。親は無駄にもう1台車を買うなんて反対、もちろんカンパなんてして論外で、大学に通いながらバイトはしていても、車を買えるような貯金もありませんでした。

だから就職したら真っ先に車を買おうと。そのためにガッツリ貯金しようと考えていました。なんせGTカーで言えば、R34 GT-R、スープラ、RX-7、NSX、GTOな世代。深く考えることもなく、

「買うならもちろん大排気ダーボじゃ!」

と思っていました。なぜってグランツーリスモやってると、ターボの方が最終的に馬力も伸びて速いイメージがあったからです。笑

■最初はスープラRZ-Sを狙っていた。

そこで目標に掲げたのがスープラ。3,000ccターボでMT。そうなるとグレードが一番上に絞られます。RZ-Sですね。速く走りたいならR34でなくともGT-Rだと思っていましたが、やっぱりR34世代は中古価格が馬鹿高かったのと、サーキットを走りこむわけでもなさそうなので究極に速い車よりも、もう少しじゃじゃ馬で面白そうな車がよかったんです。

FRというのも理由の一つですが、セダンベースのデザインでないというところがスープラに惹かれました。2017年になった今でもたまに見かけますが、引き込まれるような色褪せないデザインだと思います。ライト類を純正風でLED化、ホイールも最近のデザインに替えて、ボディもピッカピカにメンテすれば今でも新車ショールームに並べるデザインだと思っています。

なんと新車価格315万なんですね。やっぱり今の車は高くなったなぁ。。

■現実的にスープラ買えるんだっけ?

ただ2011年ぐらいの当時、もちろん新車なんてものはとっくに生産が終わってから10年弱経っていました。中古車を検索しても台数が少なく(海外に流出してしまった)、残っているものもかなり走りこまれて走行距離も多く、(実車は見てないけど)ヤれてるんだろうなぁと思う状態。それに事故車も多いですね。

やっぱりかっこいいカストロールスープラ。

逆にノーマルで市場に出ているとプレミアがつくわけです。それこそ300万とか新車ばりですね。10年車のスポーツカーで、わりとマシそうな個体を買おうとすると200万以上かかることから、お金を貯めつつもちょっと現実味がなくなって行きました。。

次回は狙う車を変更する話です。笑