ローバーミニ:夏を避けてオイル交換。交換頻度を変えてみる?

さて、今年の夏の間がんばってもらったオイルを交換していきたいと思います。

7月にタイミングよくオイル交換ができたので、暑い8月の交換は避けることができました。ちょうど涼しくなってきたのでオイルも購入し、さらりと交換してしまいたいと思います。

(改めて詳細にオイル交換の作業手順を記載した最新の記事はこちら)

ローバーミニ:改めて、DIYでオイル交換をやってみる。~交換頻度と暖気編~
このブログでもかなりアクセス数が多い記事が、昔にアップした「ローバーミニ:DIYでオイル交換してみる。」という記事。 最近...つづく

過去のオイル交換系記事はこちら。

■オイル交換

ローバーミニ:DIYでオイル交換してみる。

ローバーミニ:オイルの上抜きと下抜きって・・・柔道技?

ローバーミニ:つゆだくに使っているオイル。シェブロンです。

■ATオイルフィルター交換

①「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~必要な道具編~

②「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~フィルター取り外し編~

③「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~フィルター取り付け編~

④「ローバーミニ:ATオイルフィルターからオイル漏れ発生。

⑤「ローバーミニ:ATオイルフィルターのパッキン取り付け直し。

■夏ってオイルが劣化しやすい・・・?

オイルって熱や汚れで劣化していくのですが、夏の間って劣化しやすいのでしょうか・・・?

熱と言っても通常走っていればオイルは90度とか(?)になっているはずで、外気温が10度の冬だろうが、40度の夏だろうが関係ないのかもしれません。夏だろうと気温が90度になることはないので。もちろん推測の域を出ませんが。

でもオーバーヒートを起こしやすいのは夏ですね。うちのつゆだく(ローバーミニ)は走っていてちょくちょく水温を確認するようにしているのですが、夏でも水温の針は真ん中(ちょうど良いところ)を指してくれています。あんまりそれより高めになることもないですね。

一般的にはローバーミニは夏にオーバーヒートを起こしやすく、かつオイルというものは冷却水がオーバーヒートで吹いてしまった頃には過剰な熱でやられていることが多いです。なので万一オーバーヒートしてしまったら、冷却水のケアだけではなくオイルの交換も必要になります。

そもそもオーバーヒートを起こすようであれば、冷却系統に少し異常があるのかもしれせん。

■オイルの交換頻度を高めてみようかと。

前回オイルフィルターまで交換したので、今回はオイルのみです。僕は3000km走行したらオイル交換、さらに2回のオイル交換に1回はオイルフィルターも交換するようにしています。

8月は夏休みがあったので走行距離はいつもより少なめ。なので2ヶ月以上ぶりのオイル交換で、いつもよりスパンが長いです。夏休み中はめぇ子(パナメーラS)の稼働が高く、つゆだく(ローバーミニ)はチョイ乗りに止まっていたのが理由です。

フィルターを替えないと作業は結構楽ですね。さすがに慣れてきたので特にトラブルなく終えることができました。

ちなみに写真に写っている、奥の水は飲み水です。笑 ココアの牛乳パックはドレンボルトからオイルを抜いたときに受け皿とするために用意しています。

今回、一度オイル交換しようと思ったら家のオイルが在庫切れしており、購入を経て2週間程度交換が遅れてしまったんです。そうすると前回のオイル交換から走行距離が4000kmになってしまいました。

別にさほど気にする必要はないと思いますが、オイル交換の後に思ったよりシフトショックやノイズが小さくなり、オイル交換の効果を感じることになりました。それはつまりもっと早く替えておいたほうがよかったのでは?ということを指しています。

夏場でオイルの劣化が進んでいたのかもしれませんが、オイル交換直前と直後で乗り心地が結構変わるのも嫌ですし、もう少し頻度を上げることを検討しています。

もちろん頻繁に変えればその分維持費は高くなりますが、ミッションそのものの寿命が伸びると思えば結果的に安く済むと考えることもできます。。

このあたり旧車は手がかかる・・・笑