あちーあちー。なんか久しくつゆだく(ローバーミニ)のメンテナンスをしてないなーと思っていたのですが、オイル交換は走行キロ数管理しているのでサボっておらず、洗車をしていないんだなと気づきました。
子供が生きがいすぎて愛車を愛でる時間が減ったというのも事実です。笑
梅雨の時期はコーティングさえ残っていれば、どーせ汚れるから無理には洗車しないんだと思います。それにある程度雨がザーッと降ればつゆだくはだいぶきれいになります。
今年は雨が少ない梅雨ですけどね。それでも砂埃や花粉が飛んでいた春よりはぜんぜん車が汚れません。
(改めて詳細にオイル交換の作業手順を記載した最新の記事はこちら)
このページのもくじ。
▪︎さて、オイル交換中の点検を…
3000キロ近く走ったのでオイル交換のタイミングです。まずはオイルが異常に減ってないことを確認してからサクッとオイルを抜きます。
吸い出している間に各駅類のチェック。
まずはクーラントです。ぱかっと開けるとちゃんと水位がありますね。それと車検後に全部クーラント抜いて取り替えただけあって色もきれいです。(鮮やかな色の冷却水は汚れもわかりやすい)クーラントを交換した時の記事はこちら。
この前交換した際に開けたクーラントのドレンボルトもチェック。前は滲んでましたが、クーラントが固着したおかげで今は漏れなし。ま、いっか!笑
続いてブレーキフルード。こちらも開けて確認した結果問題なし。これも適当なタイミングで替えてあげた方がいいですよね、ただでさえブレーキ効かない車なので。笑
続いてオイルフィルター。あとで交換するのですが、オイル漏れがないかは先にチェックしておきます。こちらも漏れた形跡なしなので大丈夫ですね。前回フィルターのゴムパッキンを使いまわしたので若干気がかりでした。
さらにオイルパンも見ておいてください。下から覗き込んでエンジンカバーにオイルがついていれば、いや普通は付いているのですが、要チェックですね。
さてオイルは抜きつつ、手が汚れる前にエアフィルターを掃除しておきます。
▪︎エアフィルターの掃除機がけ…
エアフィルター全然替えてないなー。。と思うのですが、なんか詰まっているわけでもなさそうなのでそのまま使ってしまっています。。まずはネジ3本でサクッとカバーを外します。
相変わらずイソギンチャク的な何かにしか見えませんね。笑
後はイソギンチャクをぱかっと外すだけ。葉っぱ等の大きなゴミがあれば手で取り除きましょう。その後フィルターの外周から掃除機で細かいゴミを吸ってみます。どこまで意味があるのかはわかりませんが、掃除機を当ててみるとフィルターを通してスムーズに空気が吸われているので、特段問題はないのかなと。
でもマメにメンテしてるんだから湿式のキノコフィルターに替えたっていいよなーと思ったりしています。いよいよ走行系モディファイでしょうか。笑
綺麗になったフィルターを戻すだけ。ちなみに前回は水で洗いました。けっこう汚れが出てくるものですよ。前回の記事はこちら。
■オイルフィルターも交換しますよっと・・・
さて、オイルも抜けきった感じですね。過去のオイル系記事はこちら。
■オイル交換
■ATオイルフィルター交換
①「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~必要な道具編~」
②「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~フィルター取り外し編~」
③「ローバーミニ:ATオイルフィルターを交換してみる。~フィルター取り付け編~」
④「ローバーミニ:ATオイルフィルターからオイル漏れ発生。」
⑤「ローバーミニ:ATオイルフィルターのパッキン取り付け直し。」
⑥「ローバーミニ:オイルの上抜きと下抜きって・・・柔道技?」
今回もオイルフィルターケースに袋をかぶせて交換しますが、今回はジップロックの袋にしてみました。そうすると分厚いので袋の上からレンチでボルトを回しても袋に穴があかないかなーという期待です。
作業はゴム手袋があったほうがいいですね。
袋の空いているほうが下に下がるとオイルが出てしまうので、左手で抑えつつ、フィルターケースのボルトを外していきます。最初レンチで緩めたら、後はフィルターケースごと回すと結構簡単に手で回せます。ただしだいぶ緩んでくると、フィルターケースとボルトが空転してしまうので、ボルトを袋上からつまんで回す必要があります。
外れたら袋ごと安全なところ(僕はポイパックの中)に移動して中のフィルターを取り出します。汚れていますね。でもこんなもんです。
フィルターケースの中には鉄粉が多く溜まっていると推察されるので、オイルを拭き取っておきます。その時オイルフィルターケースの淵で手を切りやすいので気をつけてくださいな。
ゴムパッキンがないですね。フィルターケースにくっついてきていないということは、車両側に残っています。
しっかり奥まで入っていますし、ゴムが切れてもいないですね。このように取り付けるとフィルター周りのトラブルを回避できます。ここめっちゃ大事です。
パッキンは手で取れなかったのでピックで刺して引き抜きます。もう再利用しないパッキンなのでこんな感じで取れればOKですよ。
最後にフィルターをセットしたら完成ですが、フィルターケースを戻す際にはゴムパッキンに対してなるべく真ん中になるよう、調整しながら締め込んだほうがよさそうですね。この辺りはさすがミニ、ざっくりとした精度です。笑
フィルター交換が終わったら、オイルパンのドレンボルトを抜いて最後のオイルを出しておきます。先に古いオイルをポイパックに注ぎ込んでしまうと、その中でフィルター掃除の作業ができないため、僕は最後にオイルを流し込むようにしています。ドレンボルトを抜くのが最後なのもそれが理由です。
これでオイルを入れたら完了です!あー疲れた。笑
これで計算上、次は9月のオイル交換になりますね。8月の一番暑い時期を避けられたというのがいい感じのタイミングです。