この前つゆだく(うちのローバーミニ)の内装トリムを塗装した時に、分解ついでに金属部品を磨いてきれいにしました。今回ピカピカにしたのは窓を開けるためのハンドルについている土台。ハンドルのねじを取り外すだけでハンドル部分と共に外れます。
どうでしょう。左右のものを並べたのですがよく見ると光り方が違いますね。片側が磨く前、片側が磨いた後、と言いたいのですが・・・
なんと左がアルミ製、右がプラスティックにメッキです。笑
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ハンドルを外してみて初めて気づいたのですが、うちのミニは左右でついている部品が違いました。こういうの僕は結構気になっちゃうんですよね。。両方アルミがいいんですが・・・笑 せっかくなら金属部品で揃っていた方がレトロカーっぽいかなと。
裏返してみれば一目瞭然。右側のメッキ品は中が空洞です。
まぁ今回の本題はこれらを磨いてピカピカにすることなので淡々といきたいと思います。使うものはピカールで、一応金属用を謳っているので持っていますが、普通の研磨剤でもいいと思います。細かいものを使ってくださいね。
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片方はメッキですが、両方とも問答無用で磨きます。こういった研磨剤は別に金属でなくても使えるので、持っておくと便利だと思います。
大したことはなく、ピカピカにして終わり。
結構金属部分は経年劣化で表面が酸化するため、磨いてやると見違えます。内装はもちろん、外装もたまには汗をかきながら磨いてあげることをお勧めします。これは僕の感触ですが、車は元々黒であるモール(プラスティック部分)が黒々しいこと、グリル等の金属部分がピカピカであることで一気に印象が変わると思っています。あとヘッドライトの曇りとり、それと汚れてグレーになったタイヤの掃除&黒く艶出しですかね。ある程度年式の古い車はこれだけでも古さを感じさせなくなるので一手間かけてはいかがでしょう。
どうしても車は屋外に置いてあるものですし、雨風だけでなく紫外線にも晒されます。金属は水に濡れて酸化することで曇りますし、プラスティックは紫外線で表面が劣化することで白っぽくなります。それにヘッドライトも紫外線劣化で曇ります。元々耐久性が弱いのか、目立ちやすいのかはわかりませんが、結構印象に影響を与える部分です。僕もこういった部分は気を使って、ガラスコーティングやケミカルで対応しています。どうしても洗車しているだけじゃ劣化の補修にはなりませんからね。
もちろん普段からカバーをかける、ボディを汚したままにしないことが劣化防止につながります。
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